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Google Plexへ(Day12-Aug.21)

今日は、学校との契約関係上、休講だった。なので、早く閉店してしまう施設を沢山訪れた。朝は少しゆっくりめに準備して、ステイ先を出発した。


待ちに待ったGooglePlexへの訪問。バスに1時間半くらい揺られながらGooglePlexを目指した。Mountain Viewは交通量が大変多い街で、バスが渋滞に巻き込まれた。しびれを切らした乗客らは、途中で下ろして貰ったりして徒歩で勤務先に向かう者もいた。僕の場合は時間があったので、ゆっくりバスに乗った。降りる場所を一駅間違ってしまった。しかし、Googleの別のキャンパスを見ることが出来たので、それはそれで良かったと思っている。

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Googleの社員用の自転車は、住民などが勝手に使うこともよくあり、紛失が多発していたらしい。Googleは社用自転車に関する専門のチームを準備し、全ての自転車にGPSを取り付けると共に、定期的に回収して所定の位置に戻している。実際にその様子を間近に見ることが出来た。

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社員達は、ほぼと言って良いほどMac Book Proを持ち歩いていた。キャンパスの庭みたいな場所で、自由にパソコンを広げて仕事をしていた。中にはペットの散歩をしている社員も。こんな開放的な会社を見るのは初めてだった。社員同士が会話している様子もとても生き生きしている。新しい棟に行けば、社員食堂やジムが併設されていた。ミーティングの様子を垣間見ることが出来た。その後少し歩いて、お目当てのGooglePlexを目指した。開放的なキャンパスの象徴と言える、色とりどりのベンチ、ビーチバレーのコート、様々な種類のキッチンカー。本当に凄いと思う。社員達は、この広大なキャンパスを涼しげに自転車をこいで移動していた。

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社員達はGoogleの一員であることに誇りを感じているのだろう、皆ロゴの入ったTシャツを着たり、参加しているプロジェクトに関するグッズを身につけていた。誇りを持って仕事に取り組めることは、本当に最高なことなんだと思う。Googleは福利厚生は充実しており、昼ご飯は世界中の料理が食べられるキッチンカーがキャンパス内に置かれている。社員達はタグ(社員証)を見せるだけで、いくらでも食べることが出来るみたい。関連の施設は、社員は全て無料。一般には開放されていないらしい。プールも併設されている。お昼時には、社員達がランチを持て、キャンパス内を盛んに行き来していた。やっぱり皆、片手にはMac Bookを持っている。

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Googleの後は、バスを40分くらい待って、Computer History Museumを訪れた。かなり展示の内容を充実していたと思う。本気で回ったら、1日でも物足りないかもしれない。Appleの初期のパソコンやNEXT社のパソコン、アナログ計算機など貴重な資料を見ることが出来た。

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帰り道にPeet's Coffeeに寄ってコーヒーを飲みながら、Facebookから返事が今日無かったので送った。絶対にこのチャンスは逃したくない。明日はちゃんと返信くるかな。早いなぁ。

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