パートナーへの不満は、自分の固定観念に気づくチャンス

パートナーへの不満が湧き出たら、
自分自身の深層意識にある固定観念に
気づくチャンス！

パートナーにイライラし出したり、
不安になったり、自分の感情が揺れ動いたら
チャンスです！

特に「イライラ」は顕著にわかりやすい。
相手にイライラしてるってことは、
自分の中で正しいと思っていることから
外れたことをされたから。

その行為が良い悪いは置いておいて、
あなた自身がどういう価値観かを知って、
それが自分自身をしんどくさせる価値観であるなら「ま、いっか〜その価値観なくても死なないし！」って手放してみると、肩の力が抜けていきます。
（この手放しが難しく感じるんですけどね）

嘘のようなほんとの話。

私が最近体験した彼を通して気づいた
「人がいる時は“ちゃんと”しなきゃ」
というブロックが自分をしんどくさせていた話。

ある日、私は仕事
彼は雨だから午前休みな時、
昼休み家に一旦戻ったら
朝ごはんの片付けもせず、
横になってスマホいじってた彼。

私が休みで家いる時は、
彼が昼休みで帰ってくる時は
お昼ご飯作って待ってるのに、
一歩も動かんてなんなんってイラッとし始める私。
（普段は一番率先して動いてくれてる彼なのに、
その一回にイラっと😂←生理前は特にメンタル繊細になりやすい私）

この怒りっていう感情は、『二次感情』。
その下に本当の気持ちが隠れています。

大切なのは「なぜ、イラッとしたのか」
そのイラッを感じるだけじゃなくて、
どこから来たのかをちゃんとみてあげる。
この「どこから」を深掘りしていくと
自分の弱い部分やダサくて見たくない部分とも
向き合っていかないといけない時もあります。
これを受け入れてあげられるようになると
自分をより大切に出来るようになります。
どんな自分も可愛いやんって思えると
割と最強🤣

ただ、これを放置してると、
表面的な部分しか見えず
他責ベースになっていきます。
で、不満がたまってどこかで爆発。

話を戻して…
私のこの「イラッ」を深掘りしてみると、
本当は人の目気にせず、
自分のペースで好きなことをしたいのに出来ない。
それが出来ている彼に羨ましいって気持ちが
隠れていました。

人がいると、スマホをすぐに横に置いたり、
家の片付け始めたり、
誰かの目を気にして何か行動していた私。
そういうの気にせず自分のペースを大切に
やりたいことが出来ている
彼への羨ましさが苛立ちとして出ていました。

この「人がいる時は“ちゃんと”しなきゃいけない」
という刷り込みは幼少期から
家族にコンコンと言われ続けてきていたこと。

その結果、
「人がいる時は自分がしたいことをやめてちゃんとすれば褒めてもらえる」
「人がいる時にちゃんとしてないと愛してもらえない」という刷り込みが私の中に出来上がっていたんです。

そんな自分の中の潜在的にあった固定観念を
彼を通して気づかせてもらえた。
現象だけ見るとよくある話かもしれません。

パートナーは特に自分の鏡となる。
陰も陽も色んなことを鏡として見せてくれている。
その現象の表面だけではなくその深層にある
本質に目を向けてみてほしい。

このフィルターを持っていると内観がより
深くなります🫶

人を通して感情が湧いた時に
その感情に飲み込まれてコントロールが
難しかったり、わからなくても、
ちゃんと扱い方を知って実践していけば
うまく自分と付き合えるようになる。
他責でも自責でもなく、
現象からの気づきを人間関係や
仕事、人生におけるあらゆることに
使えるようになります。

あなたの人生がより生きやすくなる
ヒントになりますように🌱
素敵な一日を🌈

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