距腿関節の機能解剖

皆さんこんにちは!

今回から足部は関節編に入っていきます!

今回は距腿関節についてやっていきます!



①構成する組織

脛骨の下関節面、内果関節面、外果関節面、距骨の内果・外果関節面、上関節面から構成される


②底背屈と距骨滑車曲率半径の関係

距腿関節の関節軸は水平ではなく斜めになっています。

理由としては距骨滑車の外側と内側の曲率半径比が関係します。


足部・足関節理学療法マネジメント





この図をみると距骨滑車の前方と後方で内側と外側の曲率半径比が違うことが分かるとおもいます。

底屈時には後方の曲率半径が、背屈では前方の曲率半径で距腿関節軸の傾斜が決められます。

これを知っておくだけでも距腿関節の見方が変わってくると思います。




いかがだったでしょうか!

基礎的な部分ですが足関節は複雑なので定期的に復習したいですね!

ではまた✋


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