ど素人なので、こっそりせずに返歌も作る3。企画参加です。
沙々良まど夏さんの企画、三週目。
一つのお題で、こんなにも様々な解釈、方向性、作風があるのかと
毎週ちょっと驚きます。
ひとつに絞って考えるのは面白いなーと。
さっさとやろう笑
①
riraさんのこの短歌に
雨粒が君に哀しみ呼ぶのなら
ぼくの手紙よ君の傘になれ
chiyoさんの返歌。
哀しみも冷たい雨も過去のこと
あなたのクセ字優しく笑ふ
毎日、誰かの誕生日!とお祝いしながら記念日や誕生花、色なんかも紹介していて、俳句幼稚園、様々な企画にも参加とマルチな才能。
クセ字が優しく笑うなんて擬人化、ステキなフレーズで返してる。
ミテイなりの返歌を。
どれか気に入ってもらえると助かるのだけども。
縁側で優しく笑うしわくちゃの
アナタの隣であの文を読む
未来にしてみたり、
クセのあるアナタの愛情表現は
きっとワタシのワタシだけのモノ
哀しみも冷たい雨もワタシへの
優しい手紙も今は思い出
冷たい雨あの日の哀しい匂いさえ
覚えているよ会えなくなっても
クセのある文字の優しいワタシへの
言葉が全て今ウソになる
ちと、哀しめにしてみたりとか。
ひとまず五つは考えるようにしています。
勝手にですけど。
②
自分の短歌に、
なみなみと溢れるほどの会いたいが
銀の鱗になって輝く
様々な方々が様々な角度から返歌をしてくださって感謝しかないです。
ありがとうございましたー💐
ゆずさんの返歌。
銀色の眩しさ慣れず今はまだ
ステージの君 拍手喝采
エッセイ本なんかも既に出していて、
俳句幼稚園にこの方も入園されてます。
俳句ができる人は短歌もできる万能な方が多いのだろうか?
俳句から短歌まで余裕で作り込んでくる。
そしてミテイさんの曖昧な短歌から、
ステージまで羽根を広げてきた!
もうこっちが、拍手したい!笑
じゃあ、なんとか頑張って返そう。
お礼も込めて。
ステージの音と光のその全て
一切合切キミへ届けと
音の海眩しい光の波の中
ボクのベースはキミへと泳ぐ
地味目なベーシストにしてみる。
アンコール夢の続きにいるボクは
醒めぬ未来をキミと見ている
夢だった舞台の上から銀色に
輝いているキミに向かって
キミも輝いてるよ!と。
ミライへとカーテンコールは
続いてく
キミとの距離はより遠くなる
やや悲し目に落とす。
返歌は、色々とお勉強になるなーと。
どこに、どのフレーズに、どの場面、風景に返すのかってところとか。
まあ、このノリで次も頑張ります。
でわでわー。