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【中国語】中国語スピーチコンテスト挑戦の軌跡① ~日本中国語検定協会(中検スピーチコンテスト)編~


はじめに

これまで何度か中国語スピーチコンテストに挑戦したことがあります。
私が挑戦したのは以下の二団体が主催するコンテストです。

・日本中国語検定協会(中検スピーチコンテスト)
・日中友好協会

時々振り返りのために自分で過去ポストを検索するので、これを機に一連の流れをまとめてみようと思いました。一番の目的はここ最近低下しているモチベーションがアップができたらという期待ですが…。とりあえず今回は日本中国語検定協会(中検スピーチコンテスト)編です。

2019年 初めての挑戦(暗唱部門)

当時は音読にハマっていて、 #毎日音読 というハッシュタグをつけてTwitter(当時)やWeChat(微信)のグループチャットに毎日音読音声を投稿していました。なかなか納得のいくテイクが録れず、気がついたら3時間経っていたなんてことはザラでした。

当時習っていた先生に「スピコン挑戦します」と伝え「じゃあ、とりあえず読んでみてください」と言われて読んだのがこちら。ほぼ初見だったという言い訳はあるのですが、それでも音痴すぎてびっくりします。笑

録音提出

それから20日ほど何度も練習して最終的に提出したのがこんな感じのテイクでした。

結果通知

10日ほど経ち、結果は唐突にやってきました。

「どっひゃー!!え、いいんですか!?」というのが率直な感想。
当時は久々のコンテスト開催だったので採点も甘かったのかなと思います。
それでもまぁ本選に出場させてもらえるなら頑張りますと意気込んだのでした。

カウントダウン

早めに本選を想定した練習をした方がよいと判断し、30日を切ったあたりから暗唱一発録りを始めました。本選直前までその音声をTwitter(当時)に毎日アップしたのです。原稿が飛んだ時の嫌な沈黙、言い直し、言い間違いも全て晒しました。また、なるべく多くの人に聞いてもらおうと、日中交流会で聞いてもらったり、中国語が全然わからない人にもとりあえず聞いてもらったりもしました。決戦日が近づくとより本番を想定してカラオケでマイクを使ったり、動画を撮ってみたりもしました。

本番

いよいよ迎えた決戦の日。出番直前になると急に緊張が襲ってきました。それでも本番では不思議と聴衆に語りかけるように首を振ってスピーチできました。ただ、早口になることだけは避けられませんでした。

結果

自分のことで精一杯だったので他の参加者がどんな感じだったか気に留める余裕はありませんでした。笑

それでも「人前でも思ったよりできたわ」という一種の達成感に味を占め、また挑戦したいと思いました。

やる気に火がついた講評

閉会式で審査員長より講評がありました。ここでの一言でそれ以降のスピコン魂(芸人魂?)に火がつくことになります。要約すると

スピーチ部門はみんな真面目、もっとユーモアがあってもいい

次回スピーチ部門で挑戦しようと思っていた私には「あれでいこう」と既に計画が見えていたのでした。

2020年はコロナ禍により中止 

しかし、その次のコンテストはコロナ禍で中止となってしまいました。

2021年はオンラインにて開催

その次はオンラインで開催することになりました。
原稿を書き、今も習っている先生に原稿と読みを添削してもらい、また某中国語教室の先生にお手本音声を依頼して、万全の態勢で練習を重ね最終録音音声を送りました。

渾身の作品だったが…

内容は初めて行った中国でのハプニングを書いたもので、笑いも取れるだろうと自負していたのですが…予選で落ちました。笑

本選に行けると半分確信していただけにショックというか、想定外すぎて正直戸惑いました。笑

それでもネタは最高だからお蔵入りするのはもったいないと思い、Twitter(当時)に音読音声を上げたのがこちらです。

後から考えたらもうひとつの団体の方に回せばよかった…。

その次も別の原稿で挑戦しましたがまたまた落選。
その後はネタ切れだったりモチベーションが低下したりで中検スピーチコンテストは挑戦できていません。それでもいつかまた挑戦して審査員長を笑かせられたらと目論んでいます。目標ずれてる…?笑

最後まで読んでくださりありがとうございました!
日中友好協会編も書きました。


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