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間違えて覚えてた(꒪⌑꒪) ☆液体にも重い軽いがある☆

今日は調味料の分量を計算する時のお話です。

料理の数量で「大さじは小さじの3倍」とか「小さじは5g」とか「1カップは200ccで200g」とか。
(⇧この時点で間違いを見抜いた方は、記事を閉じても大丈夫です・・・)

普段の料理では、ネットや本などでレシピを見つけて、「大さじは小さじの3倍」さえ知っていれば、ほぼほぼ困ること無く行けちゃうと思います。

料理を始めて日が浅いと、いちいち調べて確認して・・・
覚えたら、もう調べなくなります。

たとえ、それが、間違って覚えていたとしても・・・
(꒪⌑꒪)


最近、漬物を漬ける時に、カップをグラムや大さじに変換する機会があり、改めて調べてみると・・・
どうやら、ボクの認識が間違っていた事に気づいた。

「小さじは5g」とか「1カップは200ccで200g」って所ね。

これ、深く考えずに、水でも しょうゆでも 牛乳でも、すべてに適用できると勝手に思い込んでいたのですが・・・


「小さじは5g」
とか「1カップは200ccで200g」ってのは
密度が1のを はかった時の話なんだね・・・(꒪д꒪IIガーン
別のモノをはかる場合は、違うんだね・・・(꒪д꒪IIガーン(꒪д꒪IIガーン


大さじ(体積)  カップ(体積)
などの、体積同士なら、同じだけど

大さじ・小さじ・カップ(体積)  グラム(重さ)
体積と重さの変換の場合は、モノによって違う!←今日のポイントはココ


言われると、確かにそうなんだけどさ!
液体なら、みんな同じ感じがするでしょ~?
料理してる時に、違うよ~?って
神様も宇宙人も誰も教えてくれないしさ!!(笑)


という訳で『密度』というモノがすっかり抜け落ちていた訳です。

では、密度って何か?

簡単に言うと、どれだけ詰まっているか。

木と石を比べた場合、同じサイズだと、石の方が重い。
木は水に浮いて、石は沈む。
つまり、水より密度が小さいと浮いて、大きいと沈む。

確かに油は水に浮くもんねぇ~


じゃあ、普段使っている調味料はどんな感じなのか?
せっかく調べたので、まとめて画像にしてみた。

普段ボクは使わなくても、メジャーな物は入れたつもり。
これが、ゆにばーさるでざいん や。←違う

換算表

実は何カ所か、さじとカップで、計算が合わない所がある。
実際にはかると、計算(小さじを40倍で1カップ)通りの重さにならないモノがあるんだって。
粘りがあったり、自重で圧縮されたり・・・などの影響なのでしょう。
違いが少しだけの所は、小数点以下の積み重ねの影響かな。


普段の料理の場合は、おそらく、体積⇔重さ、の変換はあまり無い気がするので、漬物などで、大量の調味料を使う時 などに役立つ!?
う~ん、あまり使うこと無いかぁ~この表(笑)
でも必要な場面に出くわしたら、スマホにダウンロードして使ってね。


おまけ(⇧の情報より役立つかも?)

一升瓶いっしょうびん一升いっしょう=1.8リットル
お米一升いっしょう=10ごう
1ごう=180ml=180cc150g(←お米の場合ね)

1合のご飯(白米の場合)を炊くのに必要なお水は1カップ=200cc

つまり、お米の量(体積)より、お水は少し多目って覚えておくと
計量カップなどの目盛りが付いたモノが何も無かったとしても・・・
炊こうとしている そのお米が何合かわからなかったとしても・・・
お米を炊くのに必要な水の量が判断出来ます。


ボクは、土鍋でご飯を炊いていて、今日は多目、今日は少な目って感じで、カップで適当にすくった量のお米を炊くので、そんな感じで水の量も適当にやってます。
毎日適当にやるのに(笑)炊飯器より美味しく炊けるので、土鍋ごはんおすすめです。

冬はストーブで炊く⇩

また土鍋ごはんはレシピ載せようかなぁ~?
載せるなら「適当で!」じゃダメかなぁ~?

⇧結局、適当(感覚)で!笑


おわり~(ᵔᗜᵔ*)

ありがとう(人´∀`*)