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【じゃがいも⑤】収穫✨大量Σ( ºωº )

前回までの【じゃがいも】の記事
畑を耕して⇩

種芋 切って~⇩

種芋 埋めて~⇩

芽かきと土寄せして~⇩



この後、もう一回だけ土寄せして~

5月中旬

5月の下旬には花が咲いて( •∀• )

キタアカリの花
とうやの花

順調に育ってるなぁ~と思ったら・・・

おや?

なんか一株 枯れてる( `•ω•́ ;)

おじいちゃんに電話で聞いてみたら、疫病かな?と。

周りに広がったら厄介なので・・・

明らかにこの株だけおかしいね(´•_•; )

引っこ抜きました~

小さいじゃがいもが付いてきた(*´ᗜ`*)

小いもは何の問題もなく・・・
食べました(*´艸`)‪
(皮をむいて厳重に芽を取って)


6月下旬になると・・・

少し枯れてきた

徐々に葉っぱが枯れてきました。
収穫まであと少し( •∀• )


7月上旬

だいぶ枯れてきた

おじいちゃんによると
収穫は葉が完全に枯れてから掘る方が良いそうです(o^^o)
葉が枯れる前に収穫すると、収穫してすぐに腐るイモが紛れてしまうけど
枯れた後に収穫すると、その腐るイモは土の中ですでに腐ってしまうので
選り分けられるとの事。

そして、掘るのは晴天が続いた日に。
雨の次の日などに掘ると、じゃがいもが腐りやすいそうです(´•_• ;)


ちょうど、晴れも続いていたので
枯れた株から毎日 少しづつ収穫してみます。

出てきた~

イモの皮を傷つけると腐りやすくなるので
気を付けて掘ります(و•o•)و

棒でイモを探します

お隣さんから教えていただいた方法
棒でグルグル🌀

イモがあると棒が進まなくなるから
イモを傷つけずに あるか ないか が判るんだって♪

1株からこれくらい採れました(✌•◡•✌)
計測

今回は、肥料なし~とか、芽を何本残す~とか
実験的なことをしてみたので
1株ずつ袋に入れて持ち帰り、計測してみました。
※結果は記事の最後に

中にはこのように腐っているもの

ダメな所を切れば食べられるけど日持ちはしない
土寄せが甘く、土から飛び出ていて緑になってるもの

緑の部分は天然毒素を含んでいるので
食べちゃダメです(・×・)
割れているものは 傷みやすいので
優先的に食べちゃいましょう(๑•̀o•́๑)۶

と選別しながら・・・

表面の土が乾くまで2~3日
新聞紙を3枚くらいかける

掘ったじゃがいもは、洗わずに土付きのまま 風通しの良い日陰で
光が当たらないように新聞紙を掛けて乾かします。

光があたると、ソラニンやチャコニンという天然毒素が
作られて緑色になってしまうので、新聞紙は数枚で
なるべく光が入らない様に(∩ˊ꒳​ˋ∩)


こんな感じで数日の間、コツコツと収穫していたのですが
ある日から雨が続いてしまい一か月ほど収穫が出来ませんでした(。•́︿•̀。)

収穫の続きが出来た頃には茎まで完全に枯れていた

8月上旬、やっと晴れが2日続き
天気予報は次の日から、また雨だったので
全部一気に収穫しました(ง •̀ω•́)ง

無事に全部収穫出来て良かった~(*´ᗜ`*)

じゃがいもの保存はお米の袋

乾かしたイモは
光を遮れて、ある程度通気性のある
お米の袋で保存してみます。

りんごを一緒に入れておくと
芽が出ずに長期保存可能の様です( •∀• )


最後に、収穫量を発表✨

キタアカリ
種芋3kg ⇒ 66kg(22倍)
1株平均収穫量 1.6kg 大1.3個・中4.3個・小8.2個

とうや
種芋3kg ⇒ 62kg(20倍)
1株平均収穫量 1.7kg 大2.5個・中5.1個・小7.7個
(計測前の芋を 少し ご近所の方に あげちゃったけど(*´艸`)‪)


肥料の有無については
違いがわからず・・・
ならば、肥料なしでいいのでは・・・?
という事で、次回はもう少し肥料なしを増やして
比較してみたいと思いました。


残す芽の数については
2本と3本で明らかに違っていて
3本だと大きいイモが減り、小イモの数が増えました。
イモが小さいと皮をむくのが大変なので
絶対残す芽の数は2本にした方が良いです(∩˃o˂∩)
(1本だとどうなの?とか少し思ったり(*´艸`)‪ )


合計128kgの収穫・・・
(ジャガイモに付いてる土 及び 小いも含む)

1個150gとすると850個くらい。

しばらく じゃがいも食べ放題(˃ᗜ˂*)✨

でも、食べきれない気がするので
お近くにお越しの際は
お寄りいただければ(o^^o)笑


おわり⸜( •ᴗ• )⸝


ありがとう(人´∀`*)