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不安への向き合い方

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こんばんは。
自愛力 カウンセラー翔子です。

11月もどうぞよろしくお願いします^^


今日は不安への向き合い方についてお話したいと思います。


カウンセリング中、あるいは卒業された後などに
やりたいことにも挑戦できるようになったという
嬉しいご報告をよく頂きます。

そんななかで
「どうしたら自分のやりたいことをするのに伴う不安を解消できるか?」
というご相談も頂くことがたびたびあります。


卒業後だけでなく、
何かをはじめるときには
いろんな不安が押し寄せてくるかと思います。


ではその不安は100%悪いものでしょうか?
実は適度な不安は健全で必要なものであることもあるのです。


そもそも悩むことは「考える・熟考する」ということにあたり、
何かの出来事に対して真剣に考えることを意味します。
なので悩むことは決して悪いことではありません。


悪循環と同じく、「不安をゼロにしよう」
とするのは不適切な目標にあたります。


「不安」が起きるのは
今まで経験したことのないことに対してであり、
予測ができないことが多いと
人は不安になります。
むしろそれが自然です。



それが自分にとって良いことであっても
悪いことであっても不安を感じるときは
たいてい経験したことのないことに
挑戦するときです。


不安を感じている時の対策としては・・・

「不安を感じないようにしなくては」
と考えるのではなく
なぜ不安を感じているのか
言語化していくことです。



そうすることによって
今まで得体のしれない
「不安」というものが
少しずつ形を帯びてきて
対策ができるものだと
実感できるようになります。


「不安なんだね」
「どんなことが不安なのかな?」
「どうなることが不安なのかな?」
とひとつひとつご自身で感じている
不安な未来の予測を立てていくことで
不安の正体が明確になってきます。


また言語化することで
不安の渦中にいた「自分事」から少し
離れてその不安を眺めることで
客観視できるようになります。

客観視できるようになることで
その「不安」から少し
離れることができます。


例えば、
私が起業しようと決めた頃、
はじめる前に、もちろん不安はありました。

でも考える中で


・たとえ思うように
活動することができなくても
ここで得るものは
自分の人生で必ず役に立つ


・たとえ思うように
仕事にできなかったとしても
他の仕事をすればいい。
死ぬわけじゃないから。


・自分が死ぬときに
やっておけばよかったと
きっと後悔する。だからやろう

こんな感じで最終的に
不安を8割ぐらいは消化することができました。


きっと不安の
正体が分かれば
それに対する納得のいく
応えも導けるのではないかな?
と思います。


自分だけではわからない場合は
メンターに相談したり、
自分以外の誰かに話を聞いてもらうことで
整理ができてくると思います。



客観視するという目的で
人に話すのも効果的です。


何だかよくわからないけど不安。
という人は、まずは「何に対しての不安なのか?」
言語化してみることから始めてみてくださいね。


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