短期取引の難しさ(『インベスターZ』第76話)
三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)
今週の『インベスターZ』第76話では、投資部の存続をかけて慎司と三番勝負をすることになった財前。果たしてこれから財前と慎司はどのような勝負を繰り広げていくのでしょうか…?
森永氏による解説コラムでも、財前と慎司の三番勝負を題材に、「短期取引」で成果を上げることの難しさについて、プロの目線から深堀り解説をしていきます。
ぜひ、今週も「お金の偏差値」を上げていきましょう!
『インベスターZ』第76話:「正義は我らに!」
(つづく)
第76話コラム:「短期取引の難しさ」
財前と慎司は投資の三番勝負をすることに。
勝負の判定はどちらがより儲けたか、1~2か月の短期間で3戦して先に2勝した方が勝ちという内容。し、慎司が負けた場合は東大への進学という条件になりました。
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