マーケット管理とアンカリング(『インベスターZ』第124話)
三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)
今週の『インベスターZ』第124話では、不動産会社の営業マン・秋山から、不動産投資をする際に見つけたい「いい物件」の条件を教えてもらう財前と美雪。果たしてどのような条件を満たせば「いい物件」と言えるのでしょうか?
森永氏による解説コラムでも、この秋山の言葉をもとに、「良い投資先の探し方」について詳しく解説していきます。
ぜひ、今週も一緒に「お金の偏差値」を上げていきましょう!
『インベスターZ』第124話:「なんとからならへんの?」
(つづく)
第124話コラム:「マーケット管理とアンカリング」
今回の話は特に株式投資に直接関係のあるものではありませんでしたが、ビジネスの戦略を立てるうえでは非常に重要なポイントが2つ出てきました。
株式を発行する企業はビジネスを行っているわけですから、株式投資に直接関係がなかったとしても、ビジネスの戦略を立てるうえで重要なポイントを理解することは、投資にも間接的に良い影響を与えるでしょう。
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