「家庭の10ヵ条」は受験生時代に苦しんだ東大生の叫び!?/#ドラゴン桜2 スタッフ座談会
ドラゴン桜2編集チームの座談会、第5回目は「受験生を守る、家庭の10ヵ条」についてです。
ドラマ『ドラゴン桜』でも話題になった「東大合格必勝法家庭の10ヵ条」。
実は「家庭の10ヵ条」の制作には、教育現場からの意見だけでなく、東大生が受験生時代にやっておいてよかったことや、守れずに苦しんだことが反映されています。
その「家庭の10ヵ条」が作られるまでの裏側や、10ヵ条にまつわる現役東大生の苦労話についても語りました。
座談会に登場する『ドラゴン桜2』編集メンバーのご紹介
🌸コルクの編集者
岡本真帆:2017年6月入社。入社と共に『ドラゴン桜2』の編集担当に。
井上皓介:京都大学4年生(当時)。『ドラゴン桜2』スタッフ。
🌸現役東大生チーム「東龍門」(現「カルペ・ディエム」)
西岡壱誠:東京大学4年生。大学2年時より参加。リーダー。東大生作家。著書に『東大思考』『東大読書』など。
カルロス:東京大学法学部(当時)。大学2年時より参加。元コルクのインターン生。4月から国家公務員として中央省庁勤務。(今回はお休みです)
東大生の経験と教育現場の知恵がつまった「10ヵ条」
井上:ドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』第4話でも話題になった「東大合格必勝法・家庭の10ヵ条」。
この「家庭の10ヵ条」は、どのように生まれたのですか?
『ドラゴン桜2』5巻
岡本:10ヵ条は、編集メンバーが持ち寄って決めました。元経産省官僚で神奈川県屈指の進学校・聖光学院で教師を務めていた五十棲(いそずみ)さんがその打ち合わせに同席されていて。そんな教育現場を良く知る五十棲さんのアイデアも入っているんだよね。
西岡:そうです。五十棲さんが編集会議にいらしゃった時に「家庭の10ヵ条」が完成したんです。
井上:「家庭の10ヵ条」はプロの教育者の視点が入ってできたものだったんですね。
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