買うは易し、売るは難し(『インベスターZ』第77話)
三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)
今週の『インベスターZ』第77話では、「道塾投資部」の存続をかけた三番勝負の開催決定をそれぞれ関係者に報告する財前と慎司。慎司から報告を受けた藤田繁富は、勝負に必要な心がけをアドバイスします。
また、美雪たち女子投資部メンバーは株式運用を通じて「買うは易し、売るは難し」という言葉を実感して…。
森永氏による解説コラムでも、この「買うは易し、売るは難し」という言葉をテーマに、株式運用で成果をあげるために必要な心がけについて深堀りしていきます。
ぜひ、今週も「お金の偏差値」をあげていきましょう!
『インベスターZ』第77話:「賽は投げられた」
(つづく)
第77話コラム:「買うは易し、売るは難し」
今回のマンガは話の転換点といいますか、前の話と次の話のブリッジになるような内容だったので、あまり投資や経済に関するコラムを書きにくい感じではありますが、マンガの中で出てきた「買うは易し、売るは難し」という言葉はコラムを何本も書けるほど深いものだと思います。
ここから先は
1,514字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?