投資するなら「利食い千人力」を知ろう(『インベスターZ』第8話)
三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)
今週の『インベスターZ』第8話では、神代より「利食い」と「損切り」という株式運用における法則を伝授される財前。しかしその教えに背き財前は…。
森永氏によるコラムでも、株式投資における「利食い」と「損切り」の実態ついて掘り下げていきます。ぜひ、今週も最後までお楽しみください。一緒に「お金の偏差値」をあげていきましょう。
『インベスターZ』第8話:「真昼の迷宮」
(つづく)
第8話コラム:「投資するなら"利食い千人力"を知ろう」
経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)による、毎回の『インベスターZ』連載話を題材にした、投資・経済・お金についての連載コラム。気軽に楽しく読めて、「お金の偏差値も上がる」コラムをお届けします。
神代が財前に言います。「株は法則でやれ」と。
意味わからないですよね。そこで神代と月浜が分かりやすく説明をしてくれました。
つまり、株を買って●●%の利益が出たら売却して利益を確定し、▲▲%の損失が出たら売却して損失を確定させるというように、投資をする際の売買ルールを決めて、それに従えということです。
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