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【仕事のコツ】単純でシンプルが一番!

「単純であること」「シンプルであること」は「わかりやすい」ことに繋がる。わかりやすいほうが人は受け入れやすい。だが多くの場合、あらゆる事象は放っておくと複雑で難しくなるから注意が必要。

1.直感的にわかるほうがよい

お客様が商品を選ぶとき、なにがなんだかわからないものとパッと見て理解できるもの、どちらの方が買う時の心理的ハードルが低いか?一般的には簡単で理解しやすいものだ。だから価格設定も名前も機能もわかりやすいものにしたほうが受け入れられやすい。傾向としてそっちのほうが買っていただけるチャンスが増えるならそうすべきだ。スマホが普及してからとても実感するが、直感的に操作ができるということはとてもありがたい。なんとなく触ればわかる。複雑な仕組みでも理解して使いこなせれば格段に便利さが増すものでもある程度は利用者が増えただろうが、入り口での離脱者が増えてきっとここまで老若男女に普及しなかっただろう。商品、メニュー、提案方法、資料などの単純化、シンプル化はとても重要だ。

2.人も単純なほうが得?

あくまで主観だが、好感が持たれやすい人の傾向もいい意味で単純な人が多いような気がする。何を考えている変わらない人よりも、わかりやすい人の方がとっつきやすいだろう。上司が部下を見た時もそういう人の方が可愛かったりする。なんか嬉しそうだな、機嫌悪いのか、単純な奴だなぁと言われるのはとてもいい誉め言葉かもしれない。

3.業務もシンプルに、簡単に

社内の業務もできるだけ工程数を少なく最短でゴールに行けるようにプロセスを組むことは大事だし、一つずつの業務も誰でもできるように単純化していくことが重要。どうしても熟練の技が必要なこともあるがそれ以外のできるところどんどん簡単にする。当然マニュアルも小学生が読んでもわかるように書くという視点で作る方が良い。言葉も簡単なものを使う。優秀な人ほど難しい事柄であっても単純でシンプルにする。言葉の選択も誰でもわかるような簡単な言葉でしゃべる。そうやってすべてを単純化、シンプル化して簡単にできる人が優秀な人。逆の人は難しい言葉を使い、プロセスもどんどん複雑化していってしまう。どれだけ単純にできるか?という視点で仕事をする癖をつけるのは大事なことだ。


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