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男性社員の育児休暇取得事例について

こんにちは。総務部人事担当の松比良です。

今回は少しまじめな内容。
ミタニ建設工業の「育児休暇制度 」についてお伝えします。

現在ミタニ建設工業では、「全社員の成功(幸せ)をサポートする」という理念のもと、社員の働きやすい環境づくりのために働き方改革を推進しております。
その中で第一の取り組みに掲げているのが、「男性の育児休暇取得の推進」です。

昨年、ミタニ建設工業では、初めて男性社員が育児休暇(1か月)を取得しました。入社8年目(取得時は7年目)、舗装部:施工管理職の社員です。現場監督として働く彼が、どのような経緯で育児休暇取得に至ったのか。今回は体験談をもとにご紹介したいと思います。

Q:取得のきっかけは?
A:里帰り出産をせず自分の近くでの出産を決めてくれた妻に対して、自分も何かできることがあるはずと思ったこと。

Q:取得するまでに不安だったことは?
A:男性の育児休暇があまり浸透しておらず、本当に取得できるのかと疑問があった。また、取得できたとしても2週間ほどの短期間のみで、まとまった期間は難しいのではないかと感じていた。

Q:1か月という期間は、どのように決まったのか?
A:夫婦で決めた。産後1か月は安静にしたほうが良いと知って、この期間にしようとなった。

取得に際して、取りたい!と思っても実際に取得できるのかどうか不安になりますよね。ですが今回は、取得するだけでなく、期間も自分たちで決めることができたようです。
少し長めのお休みを取ることになりますが、周りからの反応はどうだったのでしょうか?

Q:実際の周りからの反応は?
A:自分が仕事を休むことにより周りの負担が増えるため嫌がられるかと思っていたが、上司や同僚共に快諾してくれた。「今はもうそういう時代。休んだらいい。」と背中を押してくれ、子育ての先輩からは「こんなものを買ったほうがいい。」「奥さんのサポートをしてあげて。」とアドバイスをもらった。

実はこの“子育ての先輩”である男性社員も、育児休暇取得の経験者。経験者だからこそのアドバイスを沢山くれたそうです。
私たちミタニ建設工業は、こうした周りとの支え合いや助け合いを通して、社員やその家族の幸せをサポートすることこそが自分たちの使命であると考えています。
では、実際にご家族の方の反応はどうであったかをご紹介します。

Q:奥様の反応は?
A:地元ではない場所で、親族も友人もいない環境で初めての出産・育児。不安な気持ちが多いようだった。しかし、育児休暇を取得し昼夜問わず2人で子育てに向き合えたことで、不安や孤独感を感じることなく心強かったと言ってもらえた。

育児休暇を取得することで体力的にも精神的にも奥様の負担が和らぎ、ご家族の幸せにも繋がったようです。
ですが、男性が育児休暇を取って何ができるの?何が変わるの?という世間の意見があることも事実です。実際にどのようなことをしていたのでしょうか?

Q:育児休暇中は、どのようなことをしていましたか?
A:料理や洗濯といった家事全般、おむつ替えや寝かしつけ、沐浴など。できることを積極的に行った。体力的にしんどいであろう妻のサポートをしたいと考えながら行動していた。

このように、男性も育児休暇中にできることは沢山あるようです。
特別なことをしなければいけないわけではないようですね。

最後に、育児休暇を取得しての感想や今後についての考えをご紹介します。

Q:育児休暇を取得してみての感想
A:初めての育児。毎日2.3時間おきにおむつ替えや授乳の繰り返しで、睡眠時間も充分に取れず体力的にも精神的にもしんどい思いをした。泣いている理由もわからず、会話もできない子供の世話というものが、どれほど大変なのか肌で感じることができた。
今後第2子、第3子が生まれたとしても積極的に育児休暇を取得し、夫婦で子育てをしていきたい。そして育児休暇からの復帰後は、これまで以上に仕事にも力を入れていく。男性の育児休暇が浸透し、夫婦で子育てに励むことが当たり前な世の中になると嬉しい。

いかかでしたでしょうか?
これからもミタニ建設工業では、働き方改革の一環として、制度整備も含め男性の育児休暇取得推進に積極的に取り組んでいきます。経営方針発表会や社内報を通して情報周知を行い、整備した制度を社員が使いやすい雰囲気づくりにも努めてまいります。
福利厚生に関する情報をnoteでも定期的に更新していきますので、ぜひチェックをよろしくお願いします。

すくすく元気に育ってくれますように

次回、「時短勤務ママ×女性現場監督」
育児休暇取得後、現場に復帰して現在時短勤務で働く女性社員。現場監督として働くかっこいいママと、それを支える周りのサポートについてご紹介します。

ぜひご覧ください!

そして最後にお知らせです。
ミタニ建設工業では、冬のインターンシップを開催します。
冬のインターンでは、夏のインターンとはまた別の自己分析ワークや、社長との交流も予定しております。今回ご紹介した育児休暇以外にも、ミタニ独自の福利厚生も沢山あります。
ご興味がおありの方、この機会にぜひご参加ください。
インターンシップや各種説明会のお申し込みは「マイナビ2025」よりお願いします。

■冬の1Dayインターンシップ情報
□開催日程:12/27、1/12、1/22(すべて対面開催)
□開催時間:9:00~16:30
□開催場所:ミタニ建設工業 本社
□体験コース:施工管理(全日程)、建設DX(1/12のみ)、企画開発(1/22のみ)
□実施内容:自己分析ワーク、社長&若手社員座談会、職業体験ワーク(施工管理、建設DX、企画開発)
□参加社員:社長、土木部、企画開発部、総務部人事担当、他
□申込方法:マイナビ2025弊社ページよりエントリー

■マイナビ就活イベント詳細
□開催日程:11/26(日)
□開催時間:13:00-17:00
□開催場所:高知市文化プラザ(かるぽーと)
□申込方法:マイナビ2025イベントページ(下記URL)よりエントリー
□イベントURL: https://job.mynavi.jp/conts/event/2025/7974/index.html

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最後まで読んでくれてありがとうございました。
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