![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111227739/rectangle_large_type_2_b18b60c1a2a91b6f332291043b5bc05d.png?width=1200)
Photo by
yurane
できる人に任せ続けること
何事もできる人にお任せすれば、もっとも早く物事を進めることができる。
なんなら、できる人とは、他の人には渡したくないものなのかもしれない。
そういう人の下では、いつまでたっても引き継がれるべきものが引き継がれない。
その人ができなくなった時が突然来ても、次の人はなかなか同じようにはできない。
できる人はできなくなっても実は困らない。無理してやってるからやれなくなったら、あんなに熱心にやっていたことなのに、できないことに諦めが付いて、寧ろどうでもよくなる。
これまで通りのものが手に入らず、周りはちょっと困るけれど。
やはり、少しずつ引き継いで、例え次の人が何度か失敗したとしてもグッとこらえて任せ続けなければ、ある時パタッとできなくなる日が来るのだ。
実はこれは餅つきの話。
母にずっと任せてきた。
昨年末の餅つきでは、てなことで色々手こずってしまったのだった。
何事も自分で一通り何度かやらなければ身には付かないものだ。
かといって、『任せて!』と言ったとしても『見てられない』と奪われた様にも思う。
『任せて下さい!』と教えを真剣に請わなければ。
引き継ぐとは、互いの覚悟が求められるものなのかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?