たんみな

『みたな』から改名しました。 多方面に興味があり、とりとめなく思い付くままに書かせてい…

たんみな

『みたな』から改名しました。 多方面に興味があり、とりとめなく思い付くままに書かせていただきます。

最近の記事

できる人に任せ続けること

何事もできる人にお任せすれば、もっとも早く物事を進めることができる。 なんなら、できる人とは、他の人には渡したくないものなのかもしれない。 そういう人の下では、いつまでたっても引き継がれるべきものが引き継がれない。 その人ができなくなった時が突然来ても、次の人はなかなか同じようにはできない。 できる人はできなくなっても実は困らない。無理してやってるからやれなくなったら、あんなに熱心にやっていたことなのに、できないことに諦めが付いて、寧ろどうでもよくなる。 これまで通

    • ステイホームで貯めたもの

      今年は2023年。 コロナ禍が完全に明けたわけではないけれど、行動の制限はほぼなくなった。 2020年の春、突然家から出られなくなった。 こんなことが起こるのか、ということが起こってしまった。 自宅と職場、自宅と生活必需品を買いに行く、くらいの必要最小限の外出をする程度で、ほぼ家での生活になった。 元々どちらかというと出不精なので、家から出られないことはそれほど苦にはならなかった。 マスクが足りない状況だったので、手持ちの布でミシンを使ってつくってみたり、庭のプランター

      • 歳はとってもプロはプロ

        田植えの時期になった。 農家にとっては、1年で最も気を使うイベントだ。 毎年、田植えの準備には度々手伝いに借り出された。 実家暮らしで勤めをしていた時も、種まき作業の際には、仕事に行く前に手伝いをしなければならなかった。それほど人手が必要だった。 あらかじめ土を平らに入れた苗箱を100箱以上積んであり、種蒔き機のローラーの上に、1枚ずつ苗箱を乗せていく。ローラーを回転させるハンドルを回すと、これまたあらかじめ薬の入った水に漬けて置いて、芽が出そうな種籾を入れたじょうごのよ

        • 【昭和50年頃】共同洗濯と藻のプクプクの記憶

          ポコポコ…。 プクプク…。 小さい頃の五感に刻まれた記憶は、いつまでも鮮明だ。 それは、母や近所のおばちゃん達が集まって洗濯をしている光景。 現代、集まって洗濯をするところといえば、コインランドリーになるのだろうか。 『おばあさんは、川に行って洗濯に…』と昔話にあるように、洗濯機がない時代は、小さな川とか水路や、井戸の辺りで洗濯をしていたと思うのだが、1970年代(昭和50年代)は、家に二層式洗濯機が導入されるかされないかの頃だったように思うが、母は、家の裏の温泉まで洗濯

        できる人に任せ続けること

          こどもは高いところが好き

          最近のことは、ちっとも頭の記憶に残らなくなってきたけれど、こどもの頃の感覚は、それとは反比例に鮮明に思い出せたりする。 突如思い出した、ままごと遊びの思い出。 私が小学生の頃、近所に住む1つ下の女の子と2つ下の女の子と三人でよく遊んだ。 ままごと遊びやお店やさんごっこは、女の子の遊びとしては定番で、庭の土や石、取り放題の草花、ままごと用のお椀にみずをいれ、春ならフキの茎を5センチくらいに切って、両方の端にカミソリで切り込みを十字に入れて、クルンと丸まるので、それを麺に見立

          こどもは高いところが好き

          書くこと再開

          その昔、インターネットが流行り始めた頃、どんなものか試すべく、ホームページ作ってせっせこ毎日更新していました。今ではスマホでなんでもできる時代に。 ホームページとかブログとかからか遠ざかり、SNSが盛んになってきたとはいえ、やはり文字で書きたくなる時があるのです。 ということで、気ままにまたひとり言始めようと思います。

          書くこと再開