手帳でないと、は正解ではないと言いたいの。
手帳でないと、スケジュール管理はできない?
手帳でないと、自己管理はできない?
手帳でないと、自己実現はできない?
本当に?
近年、手帳術や手帳活用についての記事が活気づいているのでちょっと憚られますが、
敢えて言ってみました。
私はまったく手帳を使いこなせない人。
それは会社員だった20代から。
手帳の存在に振り回される。
でも、手帳をそんなに使いこなせないといけないのかなあ。
手帳に関する記事を見るたびに「手帳しか勝たん」と強く言われているよう。
手帳に書きこむという行為自体が楽しい人もいるでしょう。
書くこと埋めることが使いこなせているということだとすれば、
私はこの埋めるということが苦手。
日記も書かない人(内省は頭の中でやる)。
手帳を買って「次こそは!」と妙な気合を入れてもまともに埋められた試しがないので、手帳は買いません。
宝の持ち腐れ。手帳が泣きます。もっったいない!
SDGsに反する!
使いこなせない手帳に振り回されるくらいならと、
会社員の頃から周囲が手帳を持ち歩く中で、代わりに私は紙切れを持ち歩いていました。
紙切れです。
ぺらん。
紙切れはタイパとコスパがサイコー
「紙切れ」とは、A4コピー紙に印刷した月別カレンダー。
これを他の必要書類と一緒にインデックスフォルダに入れる。
私の仕事はスケジュール管理がかなり重要視されるものだったから、周りから見たら「え、タイムスケジュールも要るんじゃない」なんですが。
私はもうそれすらも使いこなせません。
だって書くのがめんどい!
そして書くのに時間を取られるのはおしい。
月間カレンダーに、開始時間と予定を書くだけでヨシ。
そのA4紙を入れたフォルダをバッグから取り出すだけで、必要書類とスケジュールがいっぺんにすぐ使える。
ちなみに、威張れないですが、就業中に会社のコピー機で堂々と印刷していました。
えへん。
めんどくささから、タイパとコスパを酷使した私なりの管理方法でもってちゃんと働けていた訳です。
その方法は今でも。
ただ、今はGoogleカレンダーとTime treeのアプリで管理しているので、通話でのアポ用にしか使いません。
選ぶ素材はこんな普通のカレンダー。枠内に書くだけ。
枠外にたまにメモを書き記したり付箋貼ったり。
今はCanvaでデザイン性のある編集をしています。
昔はその辺の素材をただ引っ張ってきていました。(忙しくてデコるどころじゃなかった)
今年からは「やりたいこと100」の紙切れもこれにくっ付けてみました。
今までコソッとメモ紙に書いて隠していたから、少しはマシに。
手帳もどきを駆使したっていいじゃない
ほら、手帳もどきがA4紙切れ13枚で作れました。
なんて軽い!
手帳を駆使しても良いけど、
手帳を駆使しなくても良い。
私は駆使できません。
うん、いや、手帳はなくても大丈夫。
この方法は、カッコよくはないかもしれないけれど。
私が社会の中を乖歪なく歩くために、
私の気質と特長を生かすために生まれた、
自分で言うのもなんだけど、
画期的な産物。
手帳みたいにスタイリッシュではない。
けどまあ結局は、
ちゃんとスケジュール管理できるのが最大の目的だから。
もし手帳にこだわりがないならば、分厚い手帳からナニカに再考するのは、
とてもオススメです!
_終わり
▼今年のスケジュール管理のまとめ
▼2023年初めに挙げたリール。
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