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ココアを作るのが面倒だと思った時に読む話

こんにちは。

寒いとあまーいあまーいココアを飲みたくなります。

ここで問題なのが、ココアの粉をとく時。

お湯で溶いて、そのまますべてお湯で作るのであれば簡単なのですが、やはり牛乳のコクが欲しいところ。

となると、ココアを少量のお湯でといて、温めた牛乳を少しずつ加えて混ぜたい。ダマにならないように。

でもこれが少し面倒に感じてしまうんです。

そんなときには、著者米澤穂信さんの「小市民」シリーズの一巻、「春季限定いちごタルト事件」の中に出てくる、「おいしいココアの作り方」というお話を思い出して、ふふっと思い出し笑いしながら、ココアを作ってます。


このお話では、小市民を目指す高校生の小鳩くんと小佐内さんが、高校の同級生堂島健吾の家で、牛乳を使った「おいしいココア」を振る舞ってもらいます。ですが、キッチンには、洗い物にスプーンしか出ておらず、シンクは乾いていて、他に使ったものを洗った形跡はないのです。

では、「牛乳をどうやって温めたのか?」を謎解くお話です。

結論の気になる方はぜひぜひ読んでみてください。

「小市民」シリーズは、お話ごとにおいしそうなスイーツがでてくるので、大好きな小説の一つです。

まだ完結していないので、これからも追っていこうと思います。


最後まで見ていただき、、ありがとうございました。

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