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中秋の名月を見ながら、刺激と安らぎについて考えた

関東はここのところ、秋晴れが続いています。
昨日9月21日は、中秋の名月、
ベランダから、きれいな満月を楽しめました。

なぜ、食後のコーヒーは
満足感が高まるのだろうか?

昼に食べた、最近作っている新作のカレー、
いつもながら飲んだコーヒーことを思い出し、
ふと、そんなことを考えてみました。

スパイスによる、
新陳代謝向上、リラックス効果、抗酸化作用、
カフェインの鎮痛、疲労回復作用。

そういうのも、きっとあるんだと思いますが、
なんといっても、この組み合わせには
なんらかの条件反射みたいな、

喫茶店の暗がり、
窓から差し込む自然光の安らぎ、
そういった空間を想起する、

刺激と鎮痛の両極端を
交互に、または同時に平らげる、

そして、脳内でその両極端をミックスする、
そうすることで、
脳内の混乱と安定をあえて作り出す、

体内脳内で起こる、
刺激と安らぎの攻防

そして、最終的に勝利を収める、
安らぎがもたらす、つかの間の現実逃避

こういうことが起こっているのではないか。
私はそうにらんでいます。

刺激を欲する性、
安定を求める性、
相反する葛藤を同時に処理したがる性、
やはり、人間は、欲深いのかもしれません。

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