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どうやっても英語ができない[中学生時代]

私が何故勉強が嫌いになっていたかと言えば、中学1年の英語複数形からです。(早っ)

一学期の期末テストで、いきなりの25点。

昼休みに、クラスメイトの男子から"点数見えたよ"と言われ、それ以来、残りの中学生活は男子と話すのが怖くなってしまいました。

英語ができないと、他の教科もできなくなり、
授業中眠くなる一方でした。
担任に昼休み呼び出され、"魚の死んだ目になってる"と言われる始末。
英語の先生は私の所属していたテニスの顧問で
もあり、宿題わすれでクラスの半数が立たされ
た際は、いきなり私から定規の尖った部分で頭
を叩かれる…といった具合で、益々、英語が嫌
いになりました。

家庭環境は母子家庭で育っており、勉強嫌いも重なるとグレる方向に行きそうですが、そこは全く思わず、勉強から逃れたい気持ちの代弁者として、自由が…とか、社会が…とか歌ってるO崎豊にはまってしまいました。勉強ができないのを社会のせいにしていたんだと思います。(O崎豊はしっかり勉強して有名私立高校に行ってたのですが…)

母は地元の進学校から短大にいき、有名企業のOLをした後お見合い結婚。離婚してから公務員試験をうけ県の職員になっていました。
日々仕事に追われているため、私の勉強はあまり気にしていなく、グレなければokと放任していました。唯一心配されたのが、中2の秋、部活を辞めると顧問に言ったときでした。部活を辞めると暇ができ、悪い方向に進んで行くと思ったのではないでしょうか。
結局、顧問や担任からの説得で考え直し、引退まで続けることができました。

塾に行くことも考えたのですが、親が私の性格では続かないと言い(きっと夜出かけるのが心配であったのだろう)私もそんな感じがしていたので、結局自宅学習で受験を迎え、偏差値50の公立高校に行くことになりました。

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