【おすすめ雨うた・雨の曲・雨ソング】プレイリスト☔~2010年代編~
こんにちは。こんばんは。
雨ソングの
世代別・テーマ別のプレイリストを作成中です!
今日は
雨の曲・雨ソングまとめ~2010年代・おすすめ~
紹介していきます!
5曲以外にもアーティスト名と曲タイトル、視聴できるリンクを紐付けしているので、ぜひ聴いてみてください!
それではいきましょう。
1曲目
●シド『レイン』
2010年に発売したシングル曲です。
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』という
ハガレンのアニメの主題歌です。
このアニメのクライマックスの時期に流れていた曲で個人的に思い入れのある曲です。ボーカルのマオさんの強くも繊細な歌い方がこの曲の世界観を作り出しています。冒頭の『温もりとか わからなくなってた』とあるのに、『温もりに 寄り添いながら』とあったり、冷たい雨が降っているはずなの『温もり』と表現している部分、初めは別れの曲を思い浮かべたのですが、曲が進むごとに成長していく主人公の姿がハガレンのキャラクターと重なります。しっとりと聴けるロックバラードの雨ソングです。
雨は いつか止むのでしょうか ずいぶん長い間 冷たい
雨は どうして僕を選ぶの 包まれて いいかな雨は
止むことを知らずに 今日も降り続くけれど
そっと 差し出した傘の中で 温もりに 寄り添いながら
2曲目
●Aimer 『Ref:rain』
2018年に発売されたシングル曲です。
冒頭はラブソングかな?と思いましたが、そうではないです。幸せな時間が過ぎ去って季節や情景が浮かびます。「refrain」という言葉は「何かを控える」「繰り返し」という2つの意味があります。大切な人のことを繰り返し思い出しては、思い出すのをやめてと、失恋したときの複雑な感情を表しているのでしょう。
Raining 夏の午後に 通り雨 傘の下
Kissing 濡れた頬に そっと口づけた
あの季節に まだ焦がれているMiss you
窓の外に 遠ざかる景色たち
Breezing 虹が見えた すぐに消えそうで
雨 明日は降らなければいい
3曲目
●King Gnu『傘』
2019年に発売された配信限定シングルです。
失恋ソング、別れの曲です。相合傘に入っていた二人が時が経つにつれて気持ちが離れて『傘も持たずに行ってしまった』となっているのでしょう。歌詞の中には『土砂降り』と出てきますが、曲調からしとしと雨が降っているイメージです。King Gnuの曲はギター、ドラム、ベース、キーボードに加えてツインボーカルなので、そもそも音数が多いですが、この曲はテンポはゆっくりに感じてもより多く感じます。忘れられない大切な人への想いが、降りやまない雨のように続いているということがこのメロディに込められていると思います。
さよなら
ハイになったふりしたって
心模様は土砂降りだよ
傘も持たずにどこへ行くの?
あれこれ
不安になったって
どうしようもない
"運命でしょ?"
曇りガラス越しのあなたには
もう何も届いちゃいないんだ
4曲目
●SEKAI NO OWARI 『RAIN』
2017年に発売されたシングル曲で、アニメ映画『メアリと魔女の花』のために書き下ろされた楽曲です。
『RAIN』というタイトルですが、どちらかというと『雨上がり』『虹』というイメージがあります。映画のイメージそのままに、深瀬さんの歌い方や歌詞もどこか童心に戻れるような優しい雰囲気があります。
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていたんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
忘れないよ こんな雨の日に空を見上げてきたこと
5曲目
●小田和正『やさしい雨』
2011年に発売された『どーも』に収録された曲です。
雨といえばしっとりした曲を思い浮かべがちですが、この曲はとても元気になります。小田さんの書く日本語がとてもきれいで『雨』という言葉がキラキラ輝いていてるように思います。明日も頑張ろうと思える雨ソングです。コーラスもJUJU、松たか子、根本要 (STARDUST REVUE)、キヨサク (MONGOL800)など豪華なメンバーですね。
君の 心の中に やさしい雨が 降るように
君の まわりに やわらかな風が 吹くように
君の明日が きっと いい日で あるように
君と 大切な人が 笑顔で いられるように
その他の2010年代の雨ソングと発売年
●ASIAN KUNG-FU GENERATION
『迷子犬と雨のビート』/2010年
●HY『帰り道』/2010年
●佐野元春『レインガール』/2011年
●いきものがかり『my rain』/2011年
●MAN WITH A MISSION『RAIN OF JULY』/2011年
●東京スカパラダイスオーケストラ
『縦書きの雨 feat. 中納良恵』/2012年
●NICO Touches the Walls
『ニワカ雨ニモ負ケズ』/2013年
●aiko『4月の雨』/2013年
●西野カナ『if』/2013年
●LiSA『雨上がりの空とキミ』/2014年
●amazarashi『雨男』/2014年
●雨のパレード『Petrichor』/2014年
●back number『頬を濡らす雨のように』/2014年
●ペトロールズ『雨』/2015年
●Base Ball Bear『レインメーカー』/2015年
●KANA-BOON『スコールスコール』/2015年
●宇多田ヒカル『真夏の通り雨』/2016年
●RADWIMPS『アメノヒニキク』/2016年
●Uru『The last rain』/2016年
●04 Limited Sazabys『Squall』/2017年
●星野源『雨音』/2017年
●King Gnu『サマーレイン・ダイバー』/2017年
●Perfume『宝石の雨』/2017年
●崎山蒼志『五月雨』/2018年
●ジェニーハイ『東京は雨』/2018年
●今井美樹『Blue Rain』/2018年
●Official髭男dism『イエスタデイ』/2019年
●ヨルシカ『雨とカプチーノ』/2019年
●never young beach『いつも雨』(ライブver.)/2019年
●SIRUP『Rain』/2019年
●Novelbright『Rain Dancer』/2019年
●ねごと『雨』/2019年
●B'z『Rain & Dream』/2019年
●back number『雨と僕の話』(ライブver.)/2019年
まとめ
2010年代の雨ソングを紹介しました。
今後70年代から2000年代の雨ソングをアップしていく予定です。やはり雨=失恋(別れ)の曲というイメージがありますが、2010年代発売の雨ソングは、じめじめしたイメージというよりも、明るい曲調が多い気がします。
そして、後にプレイリストとして作成する予定の「雨のラブソング」には2010年代の曲は非常に少ないです。J-POP全体で見てもラブソングで直接的に言葉を表現する楽曲は2010年代は少ないように思えます。
また、「その他の2010年代の雨ソングと発売年」の部分は加筆、修正していく予定です。雨ソングとともに雨の日を楽しみながらお過ごしください!
それではまた明日!
●Spotifyでフルで聴きたい方はこちら↓↓
メールアドレスだけの簡単な登録で聴けます!
いつもありがとうございます! クスッと笑えて、パッと明るくなったり、ジーンと懐かしくなったり、時には悲しくなったり。喜怒哀楽だけではない、感情や心を揺さぶるnoteを書いていきます! プレイリストを作ることを得意としております! リクエストがありましたらぜひコメント欄へどうぞ!