飲み会が不安で職場で泣いてしまった【センチメンタル日記】

今日は職場で泣いてしまった。

最悪だ、もう消えてなくなりたい、明日行きたくない・・・

そう思ってまたさらに気分が落ち込んでしまう。

それをどうにかするため、切り替えるため、自分を受け入れるため・・・
書き殴ってみることにした。

何があったのか

会社の飲み会にお誘いいただいた。

とてもありがたいことである。
1年目でまだ会社に知り合いの少ない私をわざわざ誘ってくださったのだ。

だけど私は、めちゃくちゃ不安になってしまった。
理由はたくさんあるが、大きいものは以下の点である。

①お酒が飲めない
②酔っている人にドン引きしてしまう
③年上の男の人が苦手(セクハラが怖い)
④人の輪の中に入っていくのが苦手
⑤気を使って飲食物をオーダーするのが苦手
⑥夜起きているのが苦手
⑦来るメンツに話したことある人がほとんどいない
⑧女性は2人だけになる予定だった
⑨開催場所が治安が悪い

こう振り返ると、多すぎる。笑

別にその時ガマンすればいいのかもしれない。
でも、頑張って意識をしても、当日までずっと気持ちが落ち込んでしまう。
ここは自分の治したいところである(自分のことは好き)。
私はとても想像力が豊かで、何か不安な事象が先にあると、あれこれと不安な妄想をしてしまう。
頑張って止めようと、今に集中しようと意識するが、まだまだ難しい。

飲み会でうまくやれなくてもいいのかもしれない。
でも私はその時間が苦痛だし、人のせいにできず自分の嫌いなところを痛感してしまう。
自分に意識を向けず、相手に意識をしようと思ってはいるが、これもまた、まだまだ自分には難しい。
うまくやれないと、仕事に悪影響があるのではないかと、またまた妄想を止めることはできない。

そう、私は「自分が考えすぎ」な自覚はあるし、「どのように考えたら楽か」はわかっているのだ!
それをわかっていることは、ひとつ成長したのかもしれない。

難しいのは実践だよね、ちょっとやそっとじゃ考え方のクセは抜けないのです。

なぜ泣いたのか

そんなこんなで「なぜ泣いたの?」とう話を未だ全くしてないわけだが、
このような状況で不安になりながら同期とランチをしていたとき。

私の状況をとある事情で知る若手美人女性先輩2人が、わざわざをかけてくださった。
「1人で行くのはきついよね。だから同期の誰かを連れて行きなよ。主催者の人には、私からも言っていくからね。」

優しすぎる。まずその優しさで泣きそうになったし、不安だった事柄を再認識して泣きそうになった。

めちゃくちゃお礼を言って、先輩が去っていった後。

問題は、ここからだった。
人に頼るのがすごーく苦手なのである。

同期とは言え、無理を強いるわけにはいかない。
同期に頼っている自分も情けないし、同期も飲み会が大好き!な人は少ない。

とりあえずみんなに声をかけたところ、「自分は行かない」「予定がある」との返答ばかり。
頼ろうとしている自分も嫌だし、勇気を出して頼ったのに断られるのは心が折れる。

そんな中一人、お酒が好きな子が手を挙げてくれた。
ただその子は、一番家が遠い。普通は来ない場所で飲み会は開催される。

申し訳なさすぎる!自分が情けなさすぎる!一人で行けないのかい!でも不安だよ!どうなってもつらい!

そんな感じでパニックになってしまい、あ、やばい、泣きそう。と思うとさらに泣きそうになってくる。

同期に「大丈夫?」と見守られながら、トイレに駆け込んで泣いた。

もう最悪の気分。

結局、手を挙げてくれた同期の子と一緒に行けることになった。

本当にありがたい、でも自分が情けない。

そんなこんなで帰宅中も泣きそうになりながら(ほぼ泣きながら)今に至る。

自分への反論

このままでは自分が嫌になるし明日にも引きずるので、ここで自分に反論?励まし?をしたいと思う。

①自分はまだまだ赤ちゃん。泣いちゃうこともある。

社会人になって、なんだか大人になったような気がしてた。

私はサラリーマン・・・よし、頑張るぞ!貢献するぞ!
という1年目あるあるのやる気で頑張ってた。
だからこそ失敗したくないし、スマートな大人になりたかった。

周りにはすでに子どももいる同年代もいるし・・・

でも思った、まだまだ自分は赤ちゃんなんだ。

私が思い描く「大人」は、僧侶みたいなもんだ。
どんなに苦手な状況でも、自分の感情をコントロールして対処できる・・・。
修行を乗り越えてすべての煩悩から解き放たれた人。

そんなん、なかなかなりっこない!

子育ても、しながら親の自分もさらに大人になっていくんだと思う。

とはいえ私の理想像なので、おばあちゃんになるまでに目指していけばいい。

②誰も自分に悪いことはしてない。嫌われても大丈夫の前に、誰も嫌ってない!

飲み会に誘ってもらって、同期や先輩も心配してくれて・・・

誰からも悪い仕打ちは受けていない。

自分の中で勝手にしたこと。笑

自分で勝手に傷ついて勝手に泣いた。それだけ。

でもそうなっちゃうよね。あれこれ考えちゃうもん。しょうがないよね。

でも大丈夫!誰も悪い印象は持ってないよ。
しかも嫌われても大丈夫だよ。仕事はやめれるしね。

③この経験はとっても貴重!不安なことに向き合ってるし、知り合いも増えるし人に頼る練習にもなった!

同期に頼ることは、自分が成長する一歩目だ。
頼ることは相手を肯定することだし、人として生きていく上で当たりまえ。

感謝の気持ちは絶対忘れずに、ありがたく頼ろう。

そして、飲み会つらいかもだけど絶対自分のためになる!
人と知り合えるし会社に頼れる人が増える!

同期と行くことで心強いし、知り合いも増える!
もう完璧なのでは!?何も心配することはない!

同期とその場にいる人で楽しくお話して、知り合い増やして、お酒は一滴も飲まず、一次会で帰って、次の日朝早く起きて勉強しよ!
noteも書こ・・・笑

自分の嫌なところが出ちゃう状況が一番ツラいよね

すっきりした!

ここまで書き殴って自分への反論をしたら、だいぶ心が軽くなった。

やっぱり思いをアウトプットすることって大事だな・・・

もしも、もしも読んでくださった方がいたら、本当にありがとうございます!

明日はもう切り替える。
忘れてた、私は座右の銘を「賢者には毎日が新しい人生である」にしたんだった。
忙しいとすぐ忘れちゃうね。

今回の件で痛いほど感じたのは、自分の嫌なところを感じる状況が一番つらい、ということ。

そういう日は書き殴って早く寝よう。

明日は切り替えて周りの人と楽しく過ごせる新しい自分で行こう!

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