2019年スリランカ旅行〜岩壁の女神は混沌の光〜15
ランチを終えて
ホテルに行く前に地元のスーパーでお土産を探します。
都心部のスーパーは結構大きいので見応えがありますね。
カゴやカートがあるのは日本でもおなじみですが
カートがでかい!
トイザらスかよ!ってくらいでかい!
そこで母はばら撒きお土産ようの紅茶を山のように購入することにしました☕️
紅茶といってもいろんなフレーバーがありますよね。
オーソドックスなものでいくと
・セイロン
・アッサム
・ダージリン
・アールグレイ
などなどど
スリランカはかつてセイロンと言われてたわけですから
セイロンティーは欠かせませんw
ちなみに先述したようにスーパーに売られている茶葉は
茶葉工場でふるいにかけられたややランクが低いものになります。
しかしだからといって品質が劣るわけではありません。
でも変なのは摑まされたくない…
そんな時はパッケージについてるこのマークに注目!
これはスリランカの国旗にも書かれている獅子のシンボルで
このマークが入っている紅茶は
政府が認定した品質を守ってる、という証明にもなっています。
紅茶大国スリランカの威信にかけて、ブランドのイメージを下げないように努めています。
なのでスーパーなどでリーズナブルなお茶を大量に買っていくのはとてもおススメです♪
賞味期限は3年くらいあるものがほとんどなのでたくさんあっても問題ないでしょう(笑
写真にはとってないのですがスリランカはカシューナッツ大国でもあります。
ちなみにカシューナッツはこんなナッツです
そんなカシューナッツ専門の売り場がありました。
ショーケースの中にたくさんのカシューナッツがずらり
カシューナッツにフレーバーを振りかけられていて、さながらポップコーンですね
塩・チリペッパー・カレー味、などなどなど
リーズナブルなら買っていこうかと思ったのですが
値段は日本とあまり変わりませんでしたので、ちょっと遠慮しときました💦
ですがカレー味は食べときゃよかったかなぁ、と思いました(笑
次に行った時に絶対食べます!
レジシステムはヨーロッパやアメリカみたいに(あまり知らない人はIKEAやコストコをイメージするといいかも)
短い動くレーンに商品を乗せて、レジの人がバーコードをスキャンするというシンプルなもの。
大量の紅茶を詰め込みながらレジいくと
レジのスッタフが私たちを追い返そうとします。
なんだなんだ?無礼だな!?
と思っているとレジ上の看板に英語で
『10品以下専用レジ』
と書いてありました。
おぉ!そういう事ね!
レジのお姉さんにごめんねをして
違うにレジに行きました。
そういうレジもあるんですねぇ、知らなかったよ
レジに並び直し、若いにいちゃんがダルそうに大量の紅茶をスキャンします。
そして大きい袋に片っ端から
投げ込みます
ゴミのごとく乱雑に紅茶の箱を投げ込んできます。
日本人的な感覚でいくと、紅茶の箱なんて大抵長方形ですから
テトリスよろしく綺麗になれべて入れると思うんですよ
ところが、そこは海外。
感覚は日本とだいぶ違う。
ポンポンポンポン、袋の中身がどうなっているかなんて気にもせず
ドンドンドンドン、入れていく!
最終的には箱の角があちこちから突き出て
あれ?私、ドリアンでも買ったのかな?
というくらい凸凹になってました。
なんなら袋ちょっと破れそうだったしね(笑
そして本日のホテルは、海沿いのホテルで、部屋からは海が見えます!
初!インド洋!
やっぱなんか太平洋とも大西洋とも地中海とも違うなぁー
何が違うかって言われたらよくわかんないんだけどねぇ(笑
しかも海岸線に沿って線路が敷かれています。
目の前を電車が通っていくんですね。
レトロで可愛らしい電車で速度はゆっくりめです。
なんだか情緒があります。
ちなみに東南アジアあるある。
ホテルの空調激寒い‼︎‼︎
ホテルなのでかけ布団はペラペラのシーツです。
空調は調整できないっぽいので
フロントに毛布をもらうしかありません。
フロントに電話します。
しかし私の英語力は相変わらずなので
電話口で
「(うわぁ、なんて言えばいいんだろぉ〜…)えーと、えー…
マイルーム・イズ・コールド…」
フロント「blanket?(ブランケットですね)」
私「イエス!プリーズ!ブランケット!カモン!ブランケット!」
さすがフロント、慣れている!
待つこと数分。2人分のブランケットが届けられました。
やれやれ、これで風邪引きは免れた。