見出し画像

安易な運用延長…宇宙ステーション(ISS)と原発(Nuke)

ISSは1998年に最初のモジュールが打ち上げられ、軌道上での組み立てが開始。40数回に分けてモジュールや部品が打ち上げられ、2011年に完成しました。
   当初ISSの設計寿命は2016年までとされていて、参加国間で運用の継続が合意されていたのは2015年まででした。これまでに運用期間が2度延長され、補修を行いながら運用が続けられている状況です。現在参加国間では、少なくとも2024年までの運用継続が合意されています。
 かつては品質保証がしっかり機能していた時代は終焉を迎え、
  『明日も今日の延長上で何も変わらないだろう』
程度の発想(サザエさん一家)。
  『まだ大丈夫に見えるし、きっと大丈夫』
という思考(?)なのかも知れない。
 原発もそうだが、決める人達に知識も経験も無いので、俗にいう
  『知らぬが仏』
であろう。
 発想が、『サザエさん一家』なのである。
 歌に、『今日もいい天気~』
要するに、昨日もいい天気だったし、今日もいい天気、きっと明日も・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?