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徹底した歳出改革を先行させ…議員はなぜこんなに大勢必要なのか?

 700人を越える国会議員。
 本当にこんなに必要なのだろうか?
 数が多いといい政治が行えるとでもいうのだろうか。眠ろうが眼を閉じていようが出席すれば歳費が貰える、答えられない職業である。
 優れた政治家であろうが無かろうが、一期または二期で次は再任しないようにしなければ、
 『悪政が蔓延る』、『利益誘導』、『自ら都合のいいようにルールを変える』、『多数決で何でもできる』
という民主政治とは全く遠い強欲政治家ばかりが増殖する。
 期限を付けるといい政治家まで・・という事にはならない。例え、一人や二人優秀な政治家が居たとしても、それ以外のロクでもない政治家による弊害が大きすぎてデメリットがひど過ぎる。
 国会で審議を行わずに、閣議決定だけで数千億の予算が無駄に使われる。
 こんな国で若い人が育つわけも無く、金を誤魔化す、他人の金を騙し取るような人達が極端に増えてきている。
 言い換えれば、日本のシステムが非効率で犯罪的支出が多いのは、より上位に行けば行くほど内容を理解できる能力の無い人達ばかりなのである。
 一部の決定に関与する人達を除けば、お飾りのような(終わった)人達がトップに座る国だからである。70才を越えてどこかの役員や理事を終えてからお飾りとして(実は重要であるべき)ポストに就任する。
 ほとんど実害こそあれ、御利益の無い人達が権力の言うままにボーッとして毎日を高級を貰って座っている国。太陽の沈む国、日本。

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