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『君は魅力ある経営者?社長の品定め。』

『君は魅力ある経営者?社長の品定め。』

最高の気候に恵まれています。

でも、明後日位から「冬将軍」が襲ってくるとか。

2006年の私のブログからです。

『11/22/2006 20:00:00

TITLE: 君は魅力ある経営者?社長の品定め。

自分にいつも問いかけてますが、

他人から改めて問われるとドキッとします。

でも、社員やその家族、お得意様、仕入先・下請け会社、関連会社を背負っている訳だから、

常に繰り返し、

繰り返し問い続けることが大事なようです。

一時間たりとも恥じないそんな経営者でありたいものです。

で、こんな記事を発見しました。

「会社が伸びるかどうかは最終的には優秀な人材が集まるかどうかだ。

それは経営者に魅力があるのかどうかと同義だろう。

だから「うちにはいい社員がいない」という経営者がいたら、

それは「あなたがいい経営者でないからだ」と」言われてもおかしくない。

給料が高いとか福利厚生面がいいとか、

それは大事であるが、

何よりも経営者が輝いているかどうかだ。

朝出社してみると、

社長が不景気な顔付きでいたとなれば、

社員はそれだけでやる気がなくなってしまう。

優秀な人材であればあるほど、

社長の人格・度量など全てを見抜き「この会社は伸びそうだ」「この会社はダメだ」と分析してしまう。

会社では表面的には経営者が社員を雇っていると見えるが、

実際は社員が社長の力量を試しているのだ。

そのくらいの社員がいない会社は、

この過激な時代には生き延びられない。

試験にパスした会社は伸びるとも言えそうだ。

社長を品定めできる社員をどれだけ作れるかがカギだ」

それだけ責任重大ということでしょう。

時代は大きく、構造的に変化をしています。

経営のあり方、

社長の存在、

そのものを問われる時代となりました。

身の保全、保身、公私混同なんて今時全く流行らない、

許されない、

時代遅れのものと成ってしまいました。』

西日本ビジネス印刷株式会社

代表取締役会長 園田 慶一

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