『花と木に名前を』
『花と木に名前を』
四月の晦日、多くの事がありました。
明日から五月ですが、素敵でありたいですね。
2007年の私のブログからです。
『07/01/2007 20:00:00
TITLE: 花と木に名前を
いつも路傍に咲いた小さな野の花に心を癒されていながら、
名前も知らない花々。
夏の炎天の最中の涼しげな日陰をもたらしてくれている木、
小降りの雨に暫しの雨宿りをさせてくれる木。
いつもそうなんですが、その恩恵を蒙っていながら名前すら知らない木々が多いと思われませんか。
いつもお世話になっている人の名前すら知らないって大変に失礼な話ですよね。
その全ては知らずともおおよそ半分くらいは名前を覚えておいて時には「ありがとね」位は言ってあげたいものです。
自然の草花も空気と同じような存在になってしまったのでしょうか。
あるだけでいい。
そうではありませんよね。
私もそうですが知る努力をしてませんし、
知らせる社会運動的なものが少ないように思います。
日本人はまめに花木を植えたり観察したり、
それらから叙情を感じたりはしてますが名前を覚えてあげる努力を怠っているのではないでしょうか。
道端に咲く小さな花の名前を知っているだけで、
関心を持ちますし話題だって膨らんでくる事は間違いありません。
その事は自然を大切にし、
人を大切のすることの必要性を認識する事になります。
「花木に名前をつけよう運動」なんてものはないものでしょうか。』
西日本ビジネス印刷株式会社
代表取締役会長 園田 慶一
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