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断ち切るのはあなたしかいない

想像してください。

あなたには、なりたい自分がいますか?

あなたには、やってみたい事はありますか?

なりたい自分になっている姿、やりたい事でワクワクした毎日を過ごす自分を…


想像から現実に引き戻されるとそんなワクワクした姿とは、かけ離れていることにがっかりしてしまう。

自分の能力とはこんなものなのだ。
自分の立ち位置とはこの程度なんだとなってしまう。

失敗の数々は、たしかに自分の経験になった。

そうなのだが自分が見たい景色や、なりたい姿に対して"どうせ上手くいかない"とレッテルを貼っていくことも同時に行われていく。

こうして思考はどんどんネガティブになり、
やる事なす事にいちいちケチをつけていくようになる。

私には、こんな経験がある。

自分のやる事なす事に全て否定をしてくる上司と出会った。
聞くと、私の成長のためだと言っている。

私のためを思ってくれる事はありがたい。
しかし、当時の私は全てを否定してくる上司に悩まされ、けなされて、人格否定をされていた。

それにより思考は停止し、頭がおかしくなりそうだった。

受け身になり、自分なんて…とか自分が悪いのかな…となって精神的に負荷がかかっていた。

ネガティブ思考の完成だ。

話は変わるがこの時の強烈な学びは…

自分がどう思い、何を伝えるか?
よりも、相手のためにどう接するか?

相手を何が何でも変える。
というよりも自分の質問の仕方を変える。

上司になった時に、非常に役に立った経験だ。

話を戻そう…

人間関係やイヤな環境から逃げても
隣には別の環境が存在する。

環境から抜け出す事はできない。

そうなのであれば環境は自分で作るしかない。
自分自身で良い環境にしていくしかないのだ。

そのために最初の一歩を踏み出せたら、そこには新しい自分が待っている。

"千里の道も一歩から"まさにそれだ。

一歩目をどう進み始めるかは、自分次第。

一歩目で失敗なんて誰が判断できるのだろうか?

まずはやってみる。

悪い流れを断ち切る。

その流れを断ち切るのは、そうあなた以外にはいないのだ。

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