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いい人になりすぎるな!〜断る技術〜

今日も記事をご覧の皆さん、ご愛読ありがとうございます。

実は昨日投稿した記事が、初めてスキを10個以上いただくことができました!

本当にありがとうございます!!

内心、記事の内容にそれほど自信がなかったのですが、意外にも好評をいただけて嬉しい限りです。

毎日投稿するYoutuberの苦労がわかり始めた今日この頃、

今回の記事は相手からの依頼を断る技術について触れたいと思います。


<①なぜ断る技術が必要か?>

社会人になると人付き合いが増えて色々な誘いがあるのと同時に、

仕事においても依頼主からさまざまなことを要求されるようになります。

結論!断れないと、雪だるま式で予定と仕事が増えますよ!!

忙殺。

分かります。

その気持ち。

断れたら苦労しないよ。。。

と悩んでいるそこのあなた!

僕もかつてそうでした。

なんか断ると相手が嫌な気分になりそうで怖いですよね。

仕事や行事の依頼って、自分の能力を買われているような気がして、

つい何でもかんでも引き受けてしまいがちですが、

気がつくと、引き受けたことを満足にできずに結果相手を嫌な気持ちにさせてしまう。。。

僕はそんな20代を送っていました。

断る技術とは、自分自身を守る手段なのです。

大事なことなのでもう一度、

忙しいこの世の中で自分自身を守る手段は、断る技術が最も有効だと僕は信じています。




<②断る技術とは>

実際に僕が仕事や行事の依頼を断る際に実践していることとして、

①断る理由を明確に伝える。

②協力できないことに対する謝意を伝える。

上記2点が挙げられます。

断る理由は個人的な理由よりも、大義的な理由が通用するケースが多いと感じます。

『私の一存ではなく、組織の方針である』

と説明を聞くと説得力が増しますよね。

その上で、

『お力になれず、申し訳ありません』

と謝意を伝えることで、

大義的な理由と併せて納得してもらえることが多いです。

最後に代替案を提示して、ことなきを得ればもう大丈夫です。



<③まとめ>

多分僕はよく色々な人からクレーム染みた罵詈雑言を受けやすいキャラクターっぽいんですよ。要は絡まれ体質なんですよね。

『コイツなら強く言えば依頼受けてくれるかも』

なんて奴らの格好の餌食になってきた半生だったのかなあと。

性格が悪いやつになれば良いのかというと決してそうではない。

真っ当な理由と、謝意を伝えることさえできれば良いんです。

よくあるケースとして、

『〇〇だからできません!!』

と理由だけしか言わないと、言い訳っぽく聞こえますよね。

そこに一言、

『お力になれず申し訳ありません』

と足すだけで、印象は大きく変わると思います。

いかがでしたか?

断る技術は仕事上本当に大事ですよ。

何より気持ちが楽なんです。

『自分がやらなくてはいけない!』と強い責任感を持って取り組むことも大事ですが、

『真っ当な理由を説明して断ってしまおう』と自分の中にある選択肢があることで、

あれもこれもやらなきゃいけない状態を脱出することができるんですよね。

できればもう少し早く身につけたかったなあ。

ということで新社会人よ!!

仕事は断ることも技術なのだ!!!

ではまた!

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