見出し画像

世渡り上手になる方法

この記事を読むのに必要な時間は約5分です。

こんにちは。みっしいまです。今回はタイトルにもある通り、「世渡り上手になる方法」についてお話ししていきます。

結論、世渡りはこの社会の中で生き抜くためにかなり大事な力になってきます。たとえなかったとしても、絶対にダメだというわけではありませんが、知っている人とそうでない人での差が大きいのと、誰でもできるものなので逆に知らなかった方が損です。

ですので、この記事から新しく世渡り上手な自分になってもらうために以下の四つの観点から解説していきます。

・世渡り上手になりたいあなたへ
・相手との関係を濃くするには?
・「忘れられない人になる」工夫
・自分が捨てるべきもの

▮世渡り上手になりたいあなたへ

まず、この記事を見ているという事は少なからず今の自分の世渡りスキルに満足されていないはずだと思います。

今回はちゃんとすぐ行動に移していける方法をお伝えしますが、その前に重要なことが一つあります。それは、「欲しい」という気持ちで聞いてはいけません。

人は、様々な情報を欲しがりますが、与えようとはしません。与える人ともらう人、最終的にどちらが成功するかというと間違いなく与える人です。

なので、この記事を読むうえでは、「この情報を生かして誰かに与える」という前提で見ていってください。

▮相手との関係を濃くするには?

薄っぺらい関係だと自分にチャンスすら舞い込んできません。ですから、最初は自分という人間を覚えてもらうためにする方法です。

人が欲しがっているものを先取りしてみましょう。

これをすることで、相手は欲しかったけど口にしていなかったものが、空気を察してくれてもらえたとなると当然相手の心も開きます。その結果、相手との関係がより濃くなっていき、次第にチャンスが舞い込んでくる、という様な流れですね。

例えば、友達との待ち合わせの時を連想してみましょう。この記事を書いているのが夏なのでその待ち合わせの日は真夏の炎天下の日だとしましょう。

暑いしムカムカしますよね。じゃあその時に自分が水一本でも買ってみたらどうでしょうか?

「いらないよ!わざわざ買ってくんなよ!」とは絶対ならないですよね。

これをすることで得られることは沢山あって、相手が喜んでいるだけじゃなく、自分も役に立てたという気持ちになるので幸福度が高まります。

そうなればその日はどんなに暑くても楽しい一日が過ごせそうですよね。

なので、皆さんもぜひ明日誰かと会うときに何かを与えてみましょう。

ポイント
相手はいちいち何が欲しいかは言いません。いかに相手の立場になって
相手が何が欲しいかを瞬時に察知しましょう。 

▮「忘れられない人になる」工夫

先ほどの「人が欲しがっているものを先取り」してまず第一印象を獲得しました。ですが、そこから何も残せずに時間だけが過ぎてしまうと結局本末転倒です。そうならないために必要なのが「人を笑わせる」ことです。

人を笑わせるといっても芸人のように一発ギャグをしたりするわけではありません。「会話をしていて楽しいな」と思わせれば勝ちです。

つまり、そう思わせる空気づくりが一番大事になってきます。

これを60万人に一人ぐらいの確率で酸素とか窒素とかの空気と勘違いされる方もいらっしゃるのですが、その空気ではなく雰囲気の空気です。

皆さんもこの雰囲気の空気が良い・悪いという事は経験しているのではないでしょうか?

例えば、学校の教室。先生が怒鳴り声をあげた後の空気はどうでしょうか。かなり重いし最悪ですよね。

それに対して、元気な先生が生徒と積極的に会話している教室はどうでしょうか。居心地も先ほどと全然違いますよね。

これだけ雰囲気の差は大きいという事は分かったと思います。そのうえで今回重要なことは、このいい空気を自ら作り出せるかどうかです。

これを作れる人の周りにはおそらくたくさんの人が集まります。僕自身一番好きな芸人がダウンタウンの松本人志さんなのですが、もう理想です。

スタジオの空気を巻き込むように面白いことをしゃべったり突っ込みを入れたり、人が離れないわけがないですよね。しかも、そういう空気が流れるとそれは周りにも伝染していくので、そのきっかけを自分が作れるようになったら最高ですよね。

さすがに松本人志さんになれとなると無理があるのですが、いい空気を作り出すことは経験を積んでいけば誰でもできる様になると思います。

この空気づくりをするのに一番最適なのが、「笑う」ことです。

誰もが笑顔になれる空気を作れるようになるためにも、まずは笑いを生み出せるように頑張っていきましょう。

▮自分が捨てるべきもの

最後の項目になりましたが、ここからが一番大事な部分になります。その捨てるべきものとは、自分が得をしようという気持ちです。

ここで話してきたことは全て相手が喜ぶ、またはいい関係を気付いていくために重要な事を書いていきました。ただこれだけだと一番最悪なテイカーにもなりえません。これまでの相手のためにすることは、回り回って最後に自分に返ってくるものです。

なので、「人を幸せにする=自分の成功」という気持ちを忘れないでください。

これが仮に自分が得をしたいから○○しようと考えると、それは伝染していきます。その結果、内に秘めている自分の心が見透かされてしまうので、「この人はなんか企んでいるな。。」とか「結局自分のためなんでしょ」と思われかねません。

ただ、これを捨てて本当に相手のために何ができるかを常に考えておく習慣が身に付けば、自然と自分が変わるチャンスは訪れます。

ここで補足として、今日からできることを皆さんにお伝えします。

「サービスとしての夢を作る。」これをしてみませんか?

大体、ほとんどの人が自分本位になってしまうのは根本的な生きる目的が「自分のため」になってしまっているからです。そこから変えていければおのずと行動は変わっていくので、自分は人のために何ができるのか、その結果自分にどんな幸せが待っているのかを想像してみましょう。

ポイント
いきなり世界中の人を幸せにするとかではなく、現実的に考える事。
まずは先ほどの話を踏まえて自分が幸せになる方法と、近くの周りの人から
幸せにする方法を考えてみよう。 

▮まとめ

・与える人になる
・相手は何が欲しいかを一歩先の視点で考える
・相手を笑わせる
・「自分が得をしよう」を捨てて、「人に与える=自分の成功」を理解する

いかがだったでしょうか。この要素をしっかりと理解して行動に移すだけで思ったより早いタイミングで自分の生活に変化は出てくると思います。これを知っただけで未来の自分に期待しているだけでは何も変わらないので、これを見た後にはすぐに何かを行動に移して明日から人生をどんどん変えていきましょう。

以上です。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?