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「ただのプレゼン」から「売れるプレゼン」にする方法

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

こんにちは。みっしいまです。

余談なんですが、この記事を書いた日がたまたま晴れてたのでスタバにサングラスをかけて行って、今日もいい感じやなーっておもって胸張って歩いてたら大人たちに白い目で見られました。(笑)

はい。それだけです。

こんなことは置いといて、今回はタイトルにもある通り、「ただのプレゼン」から「売れるプレゼン」にする為のスキルをお伝えしたいと思います。

皆さん、話す力ってとても大事ですよね。生活のあらゆる場面で話すことは多々あると思います。特に営業などのお仕事としても。

だけど、「あともうちょっとで成約だったのに...」とか、「どうやってプレゼンしたらいいんだよ...」って方もおられるのではないでしょうか?

営業されている方やこれから営業に向けて勉強していきたい方は、今回のスキルは身に付けておいてください。

これを知っているか知らないかで、かなり差ができると思います。

更に、できるかできないかで、もっと差がつくと思います。

それではいきましょう。

まず、営業の簡単な流れをまとめると、

・アイスブレイク(CREC法など)
・ヒアリング(SPIN話法など)
・プレゼン(BFAB話法)
・クロージング

があると思います。やたら強調されてるやつがあるんですけど今回はそれです。

今回は、BFAB話法(ビーファブ話法)についてお伝えしていきます。

前提として、アポでは聴き出す力も必要です。なので、プレゼンだけでは成約に繋がりません!もちろん、人間性も大事です。

小手先のテクニックだけじゃなく、しっかりと筋を通したプレゼンができる様に、アイスブレイクやヒアリングも勉強してみてください!

〇「売れるプレゼン」にするBFAB話法とは

本題のBFAB話法は何だということで、解説していきます。
BFABとはつまり、

Benefit:有益性
Future:根拠、特徴
Advantage:現状との差異
Benefit:収益

このような形になります。この順で話していけば、考えておくよと言われていたプレゼンが、気づいてたら買ってた、というぐらいまで変わっていきます。

プレゼンをする時に何から話していったらいいかわからない方も、これで解決です。

要は先にベネフィット(このサービス・この活動をした後に得られる効果)を伝えちゃうんですよね。
と言っても分からないので、とあるSNS集客システムをBFABに置き換えてシミュレーションしてみます。
皆さんも、今回はお客さんになった気分で見ていってください。

Benefit
・弊社のSNS集客システムをご使用になれば、広告費の削減で1億、更なる売り上げ見込みで1億、合計で2億の利益が見込めると考えております。(先にベネフィットを伝えて興味を引き付ける)

Future
・何故なら、こちらのSNS集客はInstagramを使うだけなので、広告費はかかりません。(根拠)

・また、Instagramによって、リピーターを増やしたり、新規呼び込みが見込められるのでさらに1億円の売り上げが見込めます。(特徴)

Advantage
・御社は今食べログやぐるなびなどの広告媒体に膨大な広告費をかけているとお聞きしました(現状)

・ですが、その膨大な広告費を支払ってもお客様があまり来ないという現状になっているのではないでしょうか。(差異)

Benefit
・そのため、弊社のSNS集客システムを使っていただければ、コストはかかりません。広告費はかからないし、更に売り上げ見込みがされる、だから合計2億円の利益が見込められると考えております(ベネフィット)

こういった流れになっていきます!

こんな形で伝えていければ、「あ、分かりました買います」といった風に成約率も上がってきます。

とりあえず試してみるのが一番早いです。(笑)

今まで営業トークで困っていた方はこれを機に自信に変えてください。

ちなみにあくまでも一例なので別パターンもたくさんあると思います!自分なりにこのフレームで作ってみましょう!

文だとあまり伝わらないかもですが、このフレームを知った時正直僕は驚きました。(笑)
ここに、話す時の間や、強弱、それこそ話し手の人間性なども加わります。

よく営業では「商品を売るな」と言われますが、実際に商品を売らずにどうやって売るんだよ、と思われる方も少なくないのではないでしょうか。

だからと言って長々と商品の特徴ばかり話しても、相手には1ミリたりとも伝わってないし刺さってません。なので上司のおっしゃることってあながち間違いではないんですよね。悔しい。。。

だけども、このフレームを使って驚かせちゃいましょう。営業で最も大事なのは、商品のメリットを話すのではなく、「相手がそれを使ったらどんな未来が待っているのか」ここに尽きてきます。

プレゼンの時間を最小限かつ魅力的に伝えるとヒアリングに時間をかけれます。そうすると相手のニーズを掴みやすくなると思うので、ぜひ試してみてください!

以上で、「ただのプレゼン」から「売れるプレゼン」にする方法をお伝えしました。

プレゼンだけではなく、アイスブレイクやヒアリング、クロージングについても解説していこうと思います。

それでは、お元気で。

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