ポルトガル リスボンを考える

今日は朝仕事から帰ってきて、休みとなった
午後起きてから、急に海外に行きたい熱が高まって
Youtubeのエクスペディアの動画をずっと見ていた

ヨーロッパに行ったのは、4年前
その時はあまり行こうと考えていなかったけど、今日はポルトガルに惹かれた

英語で聞いていたからニュアンスがちゃんと理解できてるか不安だけど
ポルトガル リスボンは1755年にリスボン地震によりあらゆる面で大打撃を受けた
しかしこの出来事により
リスボンは歴史的遺産と現代芸術が調和する、さらに美しい街となったとのこと
全然歴史に詳しくなくて知らなかったので恥ずかしい

6万人とも言われる犠牲者を出した地震は
地震学のみならず、神学や哲学にも多大な影響を与えた
「この地震の甚大な被害は神罰」とは心の整理ができなかった人々の意見を見ると
多くの犠牲者とその周囲の人の感情を考えさせられる
私自身は・・・こんなことを書くと怒られそうだけど
宗教へのこだわりや偏見はなく、一人一人が信じる宗教に正解はないと思っている
だからカトリックの方の気持ちを推し量ることも憚られるけど
大事な人を亡くす悲しみだけでも耐えられない
加えて「なぜ、神はこんなことを・・・」という裏切られたような気持ち
「自分たちの行いのせいなのか?」という自己嫌悪にも似た感情を考えてしまう

うーん、やっぱり神学について書くのは難しくて誰かから怒られそう
気分を悪くされた方いたら本当に申し訳ないです

とにかく映像から見られた街並みは素晴らしい
エクスペディア、ありがとう
特にエッグタルトが最高の映像だった・・・
パスティス・デ・ベレン、いつになるか分からないけど絶対に行きたい
流石にお取り寄せは出来ないなあ〜

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