見出し画像

30代WEBディレクターがデザインを学ぶ場所に『デザイントースト』を選んだ5つの理由

はじめまして、misocoです。

個人の勉強記録用として非公開で使用していたnoteを、ついに活用する機会が来ました。この記事では、これからデザインスクールを選ぶかたに向けて、私はこんな視点でスクールを選んだよ!という紹介をします。

もともとWEBディレクターとしてデザインに携わっている背景もあり、リアルな制作現場・実務観点から決めてみたという点もあるので、スクール選びの参考のひとつとしてご覧頂ければ幸いです。
ちょっと長くなっていますが、どうぞお付き合いくださいませ。

➡いまの仕事とデザインの関わり、デザインを学ぼうと思った理由などはコチラ

■ スクールを選ぶに意識した自分なりの基準

スクールの比較って大変ですよね。
各サービスそれぞれ特長があるので、私の場合は選ぶ前に決めるポイントをふんわり決めて探しました。

私の場合、今の仕事の延長線上でスキルアップしたいというスタンスだったので、アカデミックな座学タイプ、教科書的な基本知識の習得や、キャリアサポートなどは重要視しませんでした。
とにかくツールをガンガン使って、実践的に数をこなせる&プロの目での判断基準を教えてもらいたい!
そんな気持ちでスクール選びをスタートしています。

ふんわり選ぶ基準
■コーディングは対象外
 デザインに集中してスキルを磨きたかったから
■オンライン/リアルタイムの対面式であること
  仕事との両立を考え移動がない手段がよかった
  録画コンテンツだと寝ちゃう(←)とおもった
■実践的/アウトプットの場が多い
  学ぶより慣れろ!一番の近道だと思っている
■在校生や卒業生の作品例の精度
  引き上げてもらえるレベル感
■短期集中(3ヵ月前後)/予算内であること
  長期学習だと職場環境が変わる可能性があるため
 (転職とかでなく、部署異動とかで忙しくなったり等)

このあたりは、スキルアップなのかキャリアチェンジなのかなど、ひとそれぞれで異なると思いますが、自分の譲れない基準をふわっと決めておくとスムーズに判断できますのでおススメです!

■ デザイントーストを選んだ5つの理由

自分の選定基準をベースに、バチコンきたのがデザイントーストでした。
発見したときは「あるじゃーん!」と思って、とてもテンションあがったのを覚えてます。

WEBデザイン学習のジレンマだなぁ、と探しながら思ったのですが、
WEBデザインは、コーディング学習が含まれるコースがほとんど。
一方グラフィックとなると、紙媒体に寄って誌面デザインのInDesign学習が含まれてきます。

コーディング知識はWEB表現において欠かせないけれど、超奥深い世界なことを知っていますし、InDesignを活かせるシーンはなさそうでした。
短期集中で学びたい私にとってtoo muchになってしまうな、と悩む私。

そこで出会ったのが、デザイントースト。
(何経由でみつけたか覚えてない…色々比較しすぎたので)
選定基準をすべて満たしてくれた。以下の5つが選んだ理由になります。

【1】「デザイン」に絞ったカリキュラム

【2】リアルタイムのオンライン講座だった

【3】実践的/アウトプットの場が多そうだった

【4】在校生・卒業生の作品例の精度 

【5】3ヵ月の基礎講座があり予算内だった


デザイントーストのカリキュラムには、コーディングが含まれません。
理由もサイトに掲載されていましたが、とても共感しました。

Q. コーディングをやらない理由は?
A. 全てのデザイナーにとって大前提必須なのはデザインを使った問題解決スキル。当校は「Web・紙すべての媒体でブランド価値を作るビジュアルのプロ」を目指すデザインの中で「何に強みを持つデザイナーになりたいか」でデザイン学習を選びましょう。当校の強みは「ブランド価値を上げる」「人の心を動かすアート性の高いデザイン」。コーディングを強みにしたいなら、プログラミング専門のスクールをおすすめします。
デザイナーになるなら、基本の分析・仮説等クライアントワークの基礎は避けて通れません。コーディングは、デザインの後でもOK。「即戦力デザイナー」になるための実践に時間を割きます

https://www.designtoastschool.com/

デザインでの課題解決に注力したスクールであり、そこに共感して集まるかたもデザイン感度の高いひとばかり。在校生・卒業生の方たちの作品もクオリティがとても高く、みてて発注したい!と思えるほどでした(←ディレクター魂 笑)

また、もともとの選定基準にはなかったですが、XDやFigmaももっと活用したいと思っていたので、そのあたりも含まれているのがとてもよかったです。(何よりデザイントーストのサービスサイト自体が見ていて一番かわいくてテンションあがった)

その他比較したスクールは、
・コーディング学習を含むWEBデザインスクールだったので除外
・紙媒体中心のグラフィックスクールだったので除外
・通学前提のスクールだったので除外
・独立/フリーランス嗜好が強すぎた(コミュニティづくり重視に感じた)ので除外
・そもそも高い~!!学費高い~!!

などの理由で、私は候補にもあげられませんでした。

基礎知識やキャリアサポートは重視しなかった、と書きましたが、
デザイントーストは少人数クラスということもあり、1人ひとりが描くビジョンにあわせて、適したサポートを丁寧にしてくれる点も魅力だと思います。
なので「初めてデザインやツールに触れます」という方もいらっしゃいますし、独立してフリーで活躍されている方もいるようです。

初回の無料体験説明会で、メンターのかたがやりたい事や目指したい事などを聞いてくれるので、不安に感じることやお願いしたいことなどあれば相談してみると良いかと思います!


■ 実際に数回受講してみての感想

本当は受講2回くらいで投稿したかったのですが笑、気づけばすでに基礎コースの7回を終えていました。早い…!
毎週月曜夜、楽しく講座参加&添削課題提出を行っています。

入学してすぐに感じたこととしては、想像以上に課題が多く、講座外の時間がかなり必要だったなぁ、ということ。
入学前にイメージしていた受講の流れと少し違いはありましたが、今はこの課題と講座のサイクルがとてもとても良いと感じてます。

【入学前のイメージ】 
講座中に基本操作などをレクチャー
➡講座後に復習兼ねた課題制作
(※サイトにかいてあったかもですが、ちゃんとみてなかった…!)

【実際のながれ】  
講座前に操作説明動画で基本操作を事前学習
+講座で共有する参考デザイン収集+課題制作
➡講座中は参考デザインの共有+制作課題のプレゼン

プレゼンといっても堅苦しいものではなく、どのあたりに気を付けて制作したか、こだわりポイントは何か、苦労した部分はどこか、といったようなライトなもの。集めた参考デザインや制作課題には、クラスのメンバーがコメントをくれたりもします。

これって、案件実務においてそのまま活用できる流れなんですよね。
発注をうけ制作、提出デザインの意図を言語化する。
他者からのフィードバックをうけ、感覚のギャップを発見する。
基本操作自体は単純な知識なので、リアルタイムでやりとりする必要性はないですが、このコミュニケーション自体は少人数講座ならではだなぁと感じます。

スクール同期のひとたちともよく会話になりますが、「新しい発見ができた」とか「そういう視点もあるんだと気づけた」と、リアルタイムだからこそ得られる学びもあるんだな、というのは、受講開始してから気づけたプラスアルファの良さでした。

■ まとめ
ということで、WEBディレクターがデザインを学ぶ場所にデザイントーストを選んだ5つの理由でした。
本当はもっと素敵に感じるポイントがあるのに書ききれない…!
もうすぐスクールの基礎コースが終わりますが、折り返し地点のタイミングで記事投稿ができればと思います。
いま私は4期生で勉強中ですが、すでに来期以降の募集がはじまっているようです。
興味あるかたはぜひ体験説明会参加されてみるといいかもです。

▼▼▼

デザイントーストのサイト
https://www.designtoastschool.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?