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いまの仕事とデザインの関わり、デザインを学ぼうと思ったワケ

こんにちは、misocoです。
先日の投稿から、すでにまるっと1ヵ月が経っていました。
1月~3月は例年バタバタし、体感時間が短いのですが、
この感覚が年々早まっています。あるある…!

歳を重ねるにつれ、おそらく誰もが感じたことのある感覚には、
「ジャネーの法則」という名前がついているそうです。

簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

同じ時間に対し、重ねた経験によって体感値が変化していくと。
心当たりしかない。

ただし、この感覚は「新しい刺激」を与えることで、時間の密度を高められることで、時間に対しての満足度をあげることが出来るそう。図らずも今回の記事に関係してるかもな導入になりました。

そう、今回は、なぜ新たに「デザインを学ぼう」と思ったのか、という内容です。若干私自身の備忘というか、日記的なものので、徒然としていますが、よろしかったらお付き合いくださいませ。


■ いまの仕事とデザインとの関わり


私は、現在進行形で代理業企業のWEBディレクターをしています。
転職前の類似業務を含めると、かれこれ10年ほどになってきました。

ディレクション業務の範疇で、デザインと関わりがあり、
デザイナーさんへの発注や修正依頼、要望出しなどを行ってます。
また、クライアントサイドのデザインに対する要望の言語化や整理をサポートしたりもします。

デザインは基本的にロジカルな設計がされているものだったりしますが、
反面、見て直感的に感情が動くもので、個人の「好き・嫌い」で判断されてしまうことも少なくありません。
( このあたりのスタンスは、本当に担当されるかた様々)

直感的な意見が、過去の経験則や営業センスによるもので、経営に直結しているケースも多くあるので、感覚だけのフィードバックNG!ということではないです。表現する側の汲み取るチカラは重要。
ただ、「なんかイヤ…」「なんとなくダメ…」が横行してしまうと、複数人が関わる案件が立ち行かなくなります。
そこで、プロジェクトを円滑に回すにあたり、感性や感情で左右されがちなデザインワークを、言葉で定義し、認識を合わせながら舵取りをする。
そんな立ち回りが多いです。

私自身、学校などで専門的にデザインや美術を学んできたわけではないので、デザインに関する知識は、実務から学んだり、タッグを組んだデザイナーさんに教えてもらったり、書籍やオンライン講座などで補強したりと、身につけてきた感じでした。

ワイヤーなどは用意するけれど、実際のデザインには手を付けてはこなかった。そんな普通のWEBディレクターです。

■ デザインを学ぼうと思った理由


そんな私がなぜ、いまになってデザインを学ぼうと思ったのか。
理由としては大きく2つの側面があります。

【その1】 いまの役割における対応力(スピード)強化


もともと、サイト設計からLPまで、特に制作物に領域を設けていないチームで仕事をしていたのですが、縁あって数年前からWEB広告に特化したチームに配属になりました。

制作対象はLP、バナーを中心としたWEB用のアドクリエイティブです。
このアドクリエイティブたち、日々のパフォーマンスに合わせた改善が求められるのですが、スピード感が、非常に速い。めちゃくちゃに速い
バナーであれば即日大量納品を求められるケースも少なくないのです……本当に……。

一緒に働く優秀なデザイナー・コーダーさんはいますが、彼らのリソースにも限界はあります。もともとこのあたりの「職種で区分けて働く」という考え方が薄いチームで、目指すゴールに向けてとれる手段をとってくという考えが強い環境であったこともあり。

・設計段階で、部分的なパーツやMVだけでもデザインできたら。
・複製展開や軽微な修正だけでもディレクター側で対応できたら。

と、短納期化・リソースの拡充・発注効率(デザインコミュニケシーションの円滑化)などを期待したのが、理由のひとつです。

【その2】自分で形にしてみたい、という欲がでてきた


2つ目の理由は、より個人的な欲求です。

もともと手芸や美術など、ものづくりは好きなタチでした。
自分で表現できるようになったら楽しそうだなぁと、昔から思っていたので、いま少しだけ仕事に余裕が出てきたタイミングで新しいことにチャレンジしてみたいな、というのが、個人的には本当に本当のいちばんの理由だと思います笑

いまの仕事的には優先度が高くないのですが、タイポグラフィとかやってみたいんですよね…!興味深々!

ほかにも、デザインを学ぶことで期待してることはいくつかあるものの、実際に行動に移す原動力になっているのは、上記2つだと思ってます。
ジャネーさんの法則的にも、よき行動となっているのでは…!

■ 基礎コースを終えての今後の展望

本当はもうちょい早いタイミングでこの記事を上げたかったのですが、あっという間に月日は流れ、現在基礎コース終了・応用コース開始前な日曜日。

基礎コースを終え、実務で活かせそうか…という点ですが。

活かせそうです!!

実はこの繁忙の1月、すでに効果を発揮しており、装飾がシンプルが簡単なデザインや、既存デザインのリサイズなどのサポートを実践していました。

基礎コースで実際にどのようなことを学んできたのか、また、基礎コースで学んできた内容で最終的にどこまでできるようになったのか等、詳しくは後日あらためてまとめてみようかなと思ってます。

➡デザイントースト参加レポートその❶基礎コースが終わったので振り返ってみました(後日投稿)

➡デザイントースト参加レポートその➋基礎コースの集大成!3ヵ月間の成長の結果(後日投稿)

★基礎コースの集大成は卒業公表会で発表したのですが、スクール側の記事があがってました!1番目にご紹介いただいているのが自分の発表したデザインです♪ (  一部フォント情報すっ飛んじゃってる…!笑 )

■ まとめ


ほぼ日記に近い内容でしたが、私のデザインを学ぼうと思ったワケでした。

WEB用のアドクリエイティブは面白い世界で、配信される面(検索画面なのかSNSなのか…など)によってだいぶデザイン傾向が異なったり、同じターゲットでも行動フェーズによって好まれるものが違ったりと…このあたりはまた別の機会にまとめてみたい気がします。

こんな私がなぜデザイントーストを選んだのかは、前回の記事にまとめておりますので、気になったかたは是非ご覧くださいませ。


デザイントーストが気になったかたは、素敵な公式サイトをチェックしてみてください!
在校生のかたの作品のレベルの高さに驚かれると思います。

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デザイントーストのサイト
https://www.designtoastschool.com/

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