ゴーヤの葉っぱを食べてみた
我が家は、家庭菜園でゴーヤを育てています。
このゴーヤは、ある日の晩ごはんから育てました。
興味のある方は、ゴーヤ観察日記をご覧ください。
そんなゴーヤですが、育てていくうちに葉っぱが匂いを発していることに気が付きました。
人によっては「ゴーヤの匂い」に感じるそうなんですが、私には「荏胡麻のような香ばしい匂い」に感じました。
そこで「食べてみたらおいしいのではないか」と食欲…好奇心が湧き調理してみることに。
今回作るのは…
「ゴーヤの葉の天ぷら」
食べやすそうなので天ぷらを選びました。
最初に言っておくと、私の料理スキルは低めです。
1. 準備したもの
ゴーヤの葉は、大きい葉がおいしそうに見えなかったので高さ10cm以下の小〜中サイズの若い葉を収穫。
参考までに、小~大サイズまで葉を並べるとこんな感じです。
やっぱり小~中サイズがおいしそう。
2. 下準備
ゴーヤの葉を洗います。
油がはねると危ないので、念入りに水気は切っておきました。
3. 天ぷら粉を作る
・天ぷら粉(適当)
・水(適当)
ダマがなくなり飲むヨーグルトくらいまで混ざったらOK!(自流)
天ぷら粉ができたらゴーヤの葉を絡ませます。
4. 揚げる
油がいい感じになったら、ゴーヤの葉を入れます。
天ぷら粉に絡めてフニャっとしていた葉が、油に入れるとみるみるうちに開いていく過程がおもしろかったです。
手で例えるなら、グーがパーになる感じです。
5. できあがり
全部で7枚揚げました。
1枚だけクシャっとしてしまったのですが、残りはきれいに揚げられたのでおおむね満足です。
揚げてみての感想は、葉のサイズが小さいほどきれいに揚がります。天ぷら粉としっかり絡んで揚げやすいし、紅葉のような形も保てるので見た目もきれいです。
葉が大きくなるにつれて薄くなるので、天ぷら粉がなかなかつかず苦戦しました。素揚げに近いような…?
6. 試食
「ゴーヤの葉の天ぷら」の完成!
素材の味が楽しめるように、塩をかけていただきます。
食べ始めは、香ばしい風味が広がりスナック菓子のようでおいしいです。
ただ後味が苦く、じわじわと「ゴーヤ感」を主張してきます。
私は苦味のある食べ物が好きなのでおいしく感じました。
苦味好きにはたまらない味です。まさに珍味。
実はゴーヤですが、捨てるところがない野菜なんだそう。
葉だけでなく新芽も食べられるとのことなので、食べねば!!!!!
我が家のゴーヤは日よけのグリーンカーテンも兼ねているので、食べすぎないように気を付けます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?