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フラーッと竿をもって出かけて、ハマチを釣って帰るまでのストーリー

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

私が生まれて育ったのは、大阪のなかでも、海がすぐ近くにある所。小学生の頃は、漁師さんや魚屋さんの家の友達がたくさんいた。海と魚の匂いがいつもしているような街だった。

夏になると、毎日、海で遊び、また釣りもよくしていた。当時、よくやっていたのは、投げ釣りで、小さなカレイやキス、そしてガッチョ(コチを小さくしたような魚)がよく釣れた。

大学を卒業し、社会人となって、地元を離れてからは、地元で釣りをするのはもちろん、他でも釣りをすることはほとんどなくなった。

それが、7年ほど前に、当時、小学5,6年生だった息子が、突然に釣りをしたいと言い出し、二度ほど、地元で30年以上ぶりに釣りをした。

すっかり釣りを忘れてしまっていたのもあるし、何より、関西空港ができたことで、地元の景色が変わり過ぎていて、子供の頃に釣りをしていた場所もなくなった。

それから息子とも釣りをしなくなり、5年以上、釣りとはご無沙汰だった。そして、また、最近、釣りをするようになった。

今年の春に、バイクで地元近くの海岸線を走っていたときのこと。春になり、暖かくなって、気持ちよく海岸線を走っていた。そのときに、海岸で釣りをする人を何人も見かけた。

それを見て、ふと、釣りがしたいと思った。

それから、事あるごとに、釣りに興味があるという話をしていると、会社で釣り好きな人を見つけた。もう一人、私と同じように釣りを始めたばかりの人も誘い、三人で釣りに行くようになった。

これまでに三人で一緒に釣りに行ったのは、二度。そして、一人でも行くようになった。一人では、二度、行ってきた。

私の実家は、海までの距離が、歩いてでも行けるようなところにある。子供のころは、竿をもって、歩いて、海へ行き、釣りをしていた。そして、最近は、また、その頃と同じように釣りをしたいと思うようになった。

実家から海までの景色は、私が子供の頃とは様変わりしてしまったが、同じように歩いて釣りに行きたい。

しかも、ハマチを釣りあげたい。

関空ができたことで、潮の流れも変わったのか。季節になれば、陸からでも、ハマチが釣れるのだ。

実家から、竿をもって、フラーッと歩いて出かけて、ハマチを釣って帰ってくる。

これを今年中に実現させたい。

そして、ササッと魚をさばいて、美味い刺身を食べるのだ!

それを目指している私の4度目の釣りの釣果がこれ。ようやくカタがいいアジが釣れるようになってきた。このときは夕方の16時過ぎから18時までの投げサビキ一本勝負だった。

15㎝級のアジが、5匹ほど釣れた。他は、小さいアジばかり。帰ってきてから30分ほどかけて、サバいた。サバクのも初めてなので楽しい。また、今のうちにサバク練習もしておかなければいけない。

魚釣り、子供の頃のように、ハマりそうだ。

子供のころ好きだったことをやってみて、今日もステキな一日に。


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