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心電計を初めて付けてみた。

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

心電計を初めてつけた。

健康診断の心電図検査で引っかかったので、再検査として、ホルター心電計を初めてつけることにした。心臓の不整脈検査のためである。

私は不整脈との付き合いは長い。初めて引っかかったのは小学生のときの健康診断。学校での健康診断で胸に聴診器を当てられたときだったと思う。他の友達はさっと終わるのに、私のときは、なかなか終わらなかった。そして、後日に再検査として、どこかの医療機関で心電図をとった。

そこで、心臓に不整脈があることを指摘され、学校のプールの授業は何度か見学をしていたと思う。それから、初めて聞かされたときは、父親が大変心配をして、病院でちゃんと診てもらえと何度も言っていた。

しかし、手術をするほどでもなく、また日常生活で何も困ることがない。どちらかというと運動は得意で、足もはやかった。運動会になるとクラス対抗リレーでアンカーを走り、町内会対抗リレーでも代表に選ばれて走っていた。

また、夏になれば、ほぼ毎日、海かプールで真っ黒に日焼けするほど泳いでいた。大学生になれば、これほど追い込むスポーツはあるのかと思うほど、ボート競技で心臓に負担をかけていたし、50代になってからはフルマラソンも完走した。

しかし、その後も健康診断のたびに不整脈で引っ掛かり、再検査を受けてきた。最近では、「またかあ」という感じで、再検査を受けても同じなので、そのままにしていた。

ただ、最近、心臓病で急に亡くなってしまった知人がいて、年齢は50歳とまだまだ若かった。そんなことがあったので、今回の健康診断でも、いつものように不整脈を指摘され、再検査の案内を私は無視していたのだが、妻が心配をして、再検査を受けてくれと言われた。

そして、あらためて病院へ行き、先生と話していると、聴診器でも不整脈を感じたようだ。ただ、聴診器ではかることができるのは、数十秒と限られるので、日常を過ごしているときの様子を一度検査しておきましょうと、今回初めてホルター式の心電計を付けることになった。

これで、これまで分からなかったことが何か分かるのか?ただ、もし何かが分かったとすれば治療をすることになるのだろう。もしかすると、心臓の手術となる可能性もあるのか。

しかし、今は生活に何も困っていない。普段は不整脈があることを忘れている。健康診断のときだけ思い出す。それが、治療をするとなれば、いつも心臓のことを考えるようになるだろう。

心配なのは、そのようにして心臓のことを気に掛けることで、心臓が悪くなっていくのではないかということ。病は気からと言うではないか。

まぁ、おそらく今回も大丈夫だろうと気楽に考えているが。この検査をしても、特に大きな問題はなく、これまでのように様子を見ていきましょう、となるのだろう。

しかし、この検査でかかった費用が、5000円。ふう~、仕方ないか。

身体で気になるところはしっかり検査して、今日もステキな一日に。


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