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”君ここ”にハマってしまった。

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

最近、ハマっているテレビドラマがある。
それが、「君が心をくれたから」。

月9のフジテレビドラマだ。主役は永野芽郁さん。長崎を舞台に描かれていて、厳しい現実を突きつけられるラブストーリードラマ。

50代のオヤジにもなった私が、このようなドラマにはまるとは自分でも驚きだ。ストーリーも非現実的なものなのだが、長崎が舞台で映像が美しい、また音楽は宇多田ヒカルさんの楽曲で素晴らしい、そして、何よりも永野芽郁さんの演技が素晴らしい。

永野芽郁さんがこんなにも可愛くて演技が上手な女優とは思っていなかった。このドラマですっかりファンになってしまった。

このドラマを観るようになったのは、大学三回生の娘にすすめられたから。「今回の月9はめっちゃいいよ。」と言われて。素直な私は見逃していた第一話と二話をTVerで観た。

映像の美しさといい音楽、そして、永野芽郁さんの素晴らしい演技に、まるで映画を観ているような感覚になった。それから、毎週楽しみにするようになり、すっかりハマった。

50代にもなったオヤジが、このようなラブストーリードラマにハマったと、人に言うのはどこか恥ずかしくもある。しかし、私が良いと思ったのだから、仕方がない。話す機会があれば、若い人にでも誰にでも、このドラマと永野芽郁さんにハマっていることを話している。

聞いている人は、心で何を思っているかは分からないが、そんなこと気にせず、自分に素直になってガンガン話している。

ただ、ドラマのテーマは重い。ハッピーなラブストーリーではない。ちょっと前に、娘に聞くと、「最近は、見ていない。」と言う。始まったころは、熱心に私や娘の友達にもすすめていたようなのに、「なんで!?めっちゃええやん!また、見いや!」と今度は私が熱心にすすめるようになっていた。

娘に聞くと、「重すぎるから。」ということだった。その気持ちも分かる。重くて、悲しい。そんなドラマなのだ。正直なことを言うと、このドラマを観ながら何度か、私は泣いている。目に涙が溜まるのは、毎回である。

50代のオヤジが、ラブストーリーのテレビドラマを観て、泣いているのである。自分でも「きしょいなぁ」と思っている。でも、仕方がない。泣くのは自然現象なのだから。もしかしたら、泣けるから、ハマっているのかもしれない。

50代のオヤジが感動で泣くなんてことは、そうあることではないから。

このドラマも終盤に差し掛かってきた。終わりが近づいている。それを考えると寂しくなるが、ハッピーエンドで終わって欲しいなと思っている。次週も楽しみ。

好きなテレビドラマを観て、今日もステキな一日に。

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