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ホームページで反響を取り続けるための意外な方法。

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

ホームページを新たに立ち上げる時や、全面リニューアルをする時は、制作会社と相談をしながら、今はベストと考えるものをつくるはずだ。ベストと言うのは、住宅会社や住宅リフォーム会社にとって、いま最も反響がとれると言えるものである。

そのようなホームページにしていくために、数ケ月という時間をかけて作り上げていく。

しかし、そのようにして時間も労力も、そしてお金もかけたホームページも完成した瞬間から、古いものへなっていく。その時はベストなホームページを作れたとしても、そのまま何も改善、改良をしなければ、古いものへとなっていく。

古いものへなっていくというのは、反響がとれないホームページへなっていくということ。また、どれほど時間をかけて、じっくりと作り上げたとしても、完成後に改善したいと思うところは見つかるものだ。そのままにしていると反響獲得に支障が出るかもしれない。

ホームページも完成したときのままであれば、古くなっていく。また、ベストなものを作ったとしても改善したいと思う箇所がでてくるのもホームページである。

つまり、大切なのは常に反響がとれるホームページであり続けるためには、ベストなホームページを作ったとしても、その後も改善を続ける必要があるということ。

ところが、ここで厄介な問題が起きる。改善したい箇所が出たときに、その改善を制作会社へ依頼するとお金がかかる。一か所の改善でも数万円の費用がかかると言われる。これを継続的に続けているとお金がかかり続ける。

すると、どうなるか。本当にその改善は必要なのか?あるいは、改善をすればどれぐらい反響は増えるのか?といったことを考え始める。しかし、その多くは誰にも答えが分からない。答えが分かるものは、すぐに取り組むだろうが。但し、実際にはそういうケースは少なく、多くは改善すれば反響が増えるのではないかと言う「仮説」なのだ。

そこで、必要になるのが、「実践」である。実践をしなければ、その考えが正しいのか間違っているのかは誰にも分からない。そして、分からないのであれば、お金をかけてする必要はないのではないかとなるのが多いパターンである。

それを繰り返しているとホームページはまったく改善されないままとなる。結果、反響がとれなくなっていく。

一方で、そのような改善がスピーデイに実行される会社がある。社内にホームページを触ることができる担当者がいる、あるいは、制作会社と改善費用として一定の金額を支払い、その中で、できる範囲で改善をする。

このような状況があれば、気になったところがあったとき、すぐに改善ができる。そして、その結果も見え、検証ができる。また、それがヒントとなって、次に改善案がでる。

このようにホームページで反響を取り続けるためにも、そのためのPDCAを回すことである。ホームページは作って完成ではない。常に、改善を続けることが反響を取り続けるホームページへしていく。

小っちゃなことでも改善を続けて今日もステキな一日に。

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