みそまる

みそまるです。徒然なるままに綴ります。

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最近の記事

KJ法を使って「自己」を知る

大学でKJ法について学ぶ講義があった。 KJ法というのは、様々なデータを分類して整理する発想法のことである。 発案者の川喜田二郎のイニシャルをとってK(Kawakita)J(Jiro)である。 ネーミングセンス良い。 私も高校でキャリアデザインの授業をする時などに使用することがある。 多くのアイデアが出た時など、それを分類してまとめていくことでわかりやすく整理できて、新しい発想や意見も出やすい。 そんなKJ法、大学の講義ではホームワークが出た。 内容は「自分を表す

    • 精神障害者の「障害者雇用」について

      知ってほしい障害者雇用の実態「障害者雇用」というキーワードを見て、あなたはどのように感じるだろうか。 イメージしてみてほしい。 例えば、仕事一筋でばりばりに働いていた人が、とある事情で心を病めてしまい、精神障害を持ってしまったとする。 しばらくの療養期間を経て、障害者雇用で再就職したとする。 すぐに終えてしまうような、簡単な仕事ばかりでやりがいを感じることが出来ない。 それが本人にとって、苦痛を伴うことであるのは、想像に難くないだろう。 モチベーションの維持や向上

      • なるほど。心理検査ってこうやって活かされるのか。という体験

        昨日の出来事。 お昼を食べていると、とある1本の電話。 「はい…はい……わかりました…(ええええええええ?!!!)」 仕事で、来月から動き出す案件が飛んでしまった。 電話をくれたのはクライアントではなく、いわば仲介役の人。 濁して書くしかないのだが、クライアント側にとある波乱が起き、このギリギリのタイミングでおじゃんになってしまったのである。 3ヶ月前から、チームとして動いていたプロジェクトであったが、こんなにあっさり水の泡と化してしまうとは、なんと世知辛い。

        • 共感と同感の違い。

          似ている様で全く違う同感というのは相手の話に対して、同調すること。 例えば相手が「アイツまじで最低だよ。むかつく!」と言ったとして 「そうだよね。最低だよね。」というのが同感。 共感というのは相手の気持ちに寄り添うこと。 相手が「アイツまじで最低だよ。むかつく!」と言ったとして 「むかつく!って思うくらい腹が立っているんだね。」というのが共感。 「そうだその通りだ!」が同感で「そういう風に感じているんだね。」が共感。 悪口を聞いた時の返し方人が不満をもらしていて、

        KJ法を使って「自己」を知る

          怒るのと意見を言うのは違う。自分の気持ちも大切に。

          土曜のTA勉強会に続き、昨日の日曜はP-Fスタディの勉強会だった。 P-Fスタディは心理検査のひとつで、簡単にいえば、フラストレーションを感じる場面に対して、その人がどのように対処するかによって、性格傾向等が把握できるというものである。 勉強会はオンラインで開催され、全国各地からの参加があり、持ち寄った事例に基づいて検討するような形式で、月1開催している。 今回も解釈において大変良い学びとなった。 良いことも悪いことも伝えられる関係性がいい 話は変わるが、先日検査の

          怒るのと意見を言うのは違う。自分の気持ちも大切に。

          TA(交流分析)の勉強会へ。

          今日は、交流分析の勉強会。 交流分析の講座を受講した卒業生たちが、日常生活でもっとTAを活かせるようにという思いで続いている会である。 今年度は3ヶ月に1回のスパンで開催。 交流分析では、自我状態モデル(PACモデル)というのが基礎としてある。 TAでは自我状態をCP、NP、A、FC、ACの5つに分けて考えている。 CP(批判的な親)…がんご親父。厳しい上司。「こうあるべき!ちゃんとやれ!それはダメ!ルールは守れ!」 NP(養育的な親)…やさしいお母さん。世話焼きの

          TA(交流分析)の勉強会へ。

          子どもに怒鳴ってしまうことはある。大事なのは”その後どうすれば良いか”

          職場の先輩に、これ良かったよと勧めてもらった動画がとても良かった。 ベッキー・ケネディのTED動画だ。 彼女はアメリカの臨床心理士で、オンラインの子育てアドバイス サービスである Good Inside 社のCEOである。 「修復」で子どもの人生が変わる。 彼女は動画でこう語る。子どもに対してつい怒鳴ってしまうことは誰でもある。その後どうすべきかを知ることが大事だ、と。 そして彼女は必要なこととして”修復”を挙げる。そしてこう続ける。 修復とは、自らの言動に責任を持

          子どもに怒鳴ってしまうことはある。大事なのは”その後どうすれば良いか”

          NHKで放送されたサカナクション山口一郎のドキュメンタリーについて

          うつを告白した山口一郎 先日、放送された「NHKスペシャル 山口一郎 "うつ"と生きる ~サカナクション 復活への日々~」を観た。 サカナクションのVo.山口一郎さんが、2年前にうつ病と診断され、それからサカナクションが復活するまでのドキュメンタリー。 壮絶な戦いだったと思う。 陽キャな人だと勘違いしていた 驚いたのは、サカナクションの前身であるダッチマンとしてバンドを始めたときは、山口さんは無口で、人前で喋ることが本当に嫌だったんだとか。 でも、ウケを良くするた

          NHKで放送されたサカナクション山口一郎のドキュメンタリーについて

          初めての投稿

          初めての投稿は初めてらしく「初めての投稿」というタイトルが一番しっくりくるかなと思ってそうした。 他の人がUPした画像を見出しとして使えるなんて素敵&便利。絵があるだけで華やかになるね。 日々の食事のように当たり前の生活の一部になったらいいなと思って、この美味しそうなイラストにしたよ。 でも飽き性この上ないのでいつまで続くかは未知。 自分の思いをどこかに書き留めておく、アウトプットするってとっても大事なことと思うから、始めてみることにする。 手帳に書くだけではなくて

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