入院してみてわかる医療現場

ワイドショーでいろいろと医療現場に対するあれこれを語っているコメンテーターの皆様。 確かに正論ではあるが、現場でしかわからないこともある

コロナで医療がひっ迫・・・こんなにベッドが空いているのにと言われますが、ひっ迫の原因はそこだけじゃないと長い事入院してわかった

まず、基本面会謝絶 これがどれだけメンタルにくるか                      まだまだ中年の小生は体が美味く動かなかった事もあり、何をやるにも一苦労。付き添いがいれば手助けしてもらい大変助かったがそれを失った。             看護師さんは遠慮なく言ってといってくれるが、目の前の重労働を見たら気軽には言えない。 今までご家族さんがやってくれていた事をやらなくてはいけなく手が回っていないのは明白。そんな状況でさらに患者さんに「遅い」と怒られる。数日なら耐えられるがこれが長期となるとみんな心が疲れてくる。

そのうえボーナスカットでしょ・・・

熱中症も増えてくる季節。リスクのある競技は時期ずらせばいいのに。室内競技ですら冷房が不十分な施設では熱中症が頻発。これを機に見直してほしい。ICT化がなかなか進まない日本・・・邪魔しているのは伝統

伝統をはき違えないで欲しいね。今ある伝統はいらないものをそぎ落とし新たな知恵と技術で磨かれたもの・・・そのまま放置してきたものとは違う

昨日、デジタルハンコに未だお辞儀(傾けてハンコを押す)システムが残っているという記事を見てふと思った。しかも、要望しているのが官庁・・・

そんなハンコ推させて喜んでいる人はいるのかね・・いるから残るのか

切ない

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