健康と仕事のバランス
皆さんはどうやって健康と仕事のバランスをとっているんだろう。私にとってはこの二つのバランスをとることがとても難しかった…という話を書いてみる。
私のカラダ
私は昔から婦人科系の疾患を患うことが多かった。不正出血に始まり、卵管水腫、チョコレート嚢胞、内膜症、子宮頸がんの検査にひっかかるetc...
体質的な問題なのかもしれないけど、強いストレスや何かを頑張りすぎたりすると下腹部が痛むことがよくあった。婦人科を受診すると何かしらの婦人科系の疾患を言い渡される。しかも、だいたいの治療法が「安静」だった。
具体的な治療法は無く、具体的な治療期間も示されない「安静」。
え、仕事は休んだ方がいいの?休まなくてもいいの…??判断に迷うことがよくあった。
自分の体は自分が一番わかるはず…ではあるけど、目の前に仕事があると無理もしたくなるのが現実だった。
無理をして、結局周りに迷惑をたくさんかけてきた。
その経験から私は少しでも下腹部に痛みがあるような時には無理をしないように過ごすようになった。結果、ガツガツ時間も体調も忘れて仕事に励むような人間にはならなかった。
大病を患うジンクス
私の人生での大病は2つある。帯状疱疹とスティーブンス・ジョンソン症候群だ。(以下、SJS)https://note.com/misojinoippo/n/nd5058f7f10e4
この2つの大病を患う時のジンクスが2つある…。
一つは、何か新しい仕事を始めるとき。
帯状疱疹の時には夫の店がオープンする時で、育児の傍らできる範囲でその準備を手伝っていた。
SJSの時には、在宅でできるような仕事を回してもらった時だった。
私的には久しぶりに母親以外の役割を与えられ水を得た魚のようにストレス等感じることもなく、むしろ充実した日々を送っている最中に大病に見舞われた。
今思うと、疲れたー、しんどいーと実感してるくらいのレベルの方が、体のサインを受け取っていた証拠で、そこを振り切ってしまっていると逆に体のサインを見逃してハイになってしまっていたのか…と思う。
二つ目が…、ジブリ美術館である。
2つの大病を患う前に必ず訪れていたのがジブリ美術館…という謎。本当に謎。笑
1つ目の新しい仕事を始めると大病を患うというジンクスは無事に破ることができた。でも、ジブリ美術館のジンクスはコロナ禍で機会がないというのも相まって未だに大病患うジンクスとして君臨している。
トトロから入り、次男もジブリが大好き(ぽにょ推し)だけど、まだ連れて行って上げれていない。コロナが落ち着いたら、このジンクスもぜひ破りにいきたいと思っている。
毎年の目標「健康第一」
人それぞれ健康の重要性の感じ方は様々だと思うけれど、私はSJSという大病を患ったこともあり、毎年の目標は30代半ばにして「健康第一」だ。
本当なら睡眠時間を削って、身を粉にして、やりたい事に猪突猛進したい気持ちはあるけど、今現在、私の一番の業務は「元気な母親」であること。健康である事と、仕事をどれだけ頑張るかというバランスをとるのが難しく感じることもある。それでも、1歩ずつでもできる範囲を広げていき、やりたい事を実現させていきたいと思う。
今日もnoteを更新できた自分に花丸をあげる。
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