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家族キャンプ初心者~初陣~

6歳と3歳の息子を連れて家族だけの初キャンプに行ってきた。初キャンプギア紹介、キャンプサイト紹介、反省点、改善点、今後やってみたい事を書き記す。

我が家のギア紹介

キャンプと言えばまずテント。夫が悩みに悩んで購入したテントがこちら。ツールームの必要性が今回はちょっとわからず。夏には活躍するのかな!?

テントの前に購入していたグリルがこちら。ラージサイズ大きいかなと思ったけど、やっぱり大は小を兼ねる!

テントにグリル、寝袋は繋げてダブルサイズにできるもの、最低限のバーベキュー道具&食材を詰め込んで出陣!車は日産セレナ。荷物でパンパンになるかと思いきや意外とまだまだ余裕がありそうな感じ。

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ギアを詰め込んで出発。

キャプサイト「清水公園」

今回訪れたのはアスレチックでも有名な千葉県野田市の「清水公園」のオートサイトに行ってきた。

噂では聞いていたけど、6歳の長男でもまだちょっと厳しそうな、でも超絶楽しそうな水上アスレチック。

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ドボンしても気持ちいいくらいの季節にやってみたいなーと眺めていました。

オートサイトはメインの公園と道路を挟んんで向かいの場所。ニジマス釣り、ポニー乗馬体験、アスレチックと子供には1日じゃ足りないくらい遊びが充実しているキャンプサイト。スーパーも車で3分。

我が家は着いたのが昼過ぎだったので、有料でアスレチックを楽しむほどの時間はなさそうだったので、今回は馬並みの大きさのポニーに乗って満足してもらった。

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反省点&改善点&次回やりたい事

今回の一番の反省点は防寒対策。思ったよりも寒く毛布などを持ってくるのを忘れ、夜は大人が凍えながら寝ることに…子供は寒くないのか爆睡。そんな子ども達を湯たんぽ代わりにしてなんとか寝た。子どもの体温ってすごい…笑。朝起きて散歩していて受付の前を通った際に毛布や布団のレンタルがあることを知り愕然。借りればよかった…。

あとは、テント設営と撤収にはそれなりに時間がかかるため、子どものアウトドアでの暇つぶしグッズをもう少し充実させても良かったかなー…と。結局待ちきれず車内で画面を与えてしまったのは、せっかくのキャンプなのに反省点だった。

今回のキャンプで我が家に必要なギアを再確認。テントのインナーマット・ランタン吊るし・金槌(杭抜き)・ブルーシート(荷物置き場用)。

次のキャンプでやりたいのは、焚火中のおつまみグルメ。今のところ思いつくのはスルメくらい。今回の朝食はカップラーメンにしたけど、次回は鍋でインスタントラーメンがいいかも。あとは、バーベキュー中の箸休めグルメを充実させたい(←食べ物ばっか。笑)

隣のサイトのスーパージージ

余談ですが…、隣のキャンプサイトがどう見てもジージ1人・子供4人の構成で、後からパパママ合流するのかなーと思ってたら、日が暮れても現れず。炊事上で子供たちと話す機会があり聞くと、70過ぎのジージが孫4人連れてキャンプに来てるとの事。オーマイガー。なんて素敵なジージ。孫の中で最年少は新一年生でうちの長男と同じ年。小学生になったらジージにキャンプに連れて行ってもらえるシステムらしい。お皿洗い等のミッションもきちんと子供たちに与え、テントの畳み方のレクチャーし、朝は一番に起きて焚火をするスーパージージ。私の夢に「孫をキャンプに連れていくバーバになる」が一つ追加されました。

家族キャンプ振り返り

誰かと行くキャンプも楽しいけど、家族だけの良さは気兼ねない事だと思う。我が子のペースに合わせてキャンプを楽しむことができた。心配していた初テント設営も夫婦でけんかになることなく協力して設営できたのは大きな一歩だった。できあがったテントを見て目をキラキラさせる息子達。日が暮れてくる中、焚火の周りを走り、炭火で焼いたシャウエッセンに舌鼓を打つ。いつもなら「早く寝なさい」とどやされるけど眠くなる限界まで薪をくべ、焚火を見ながら家族で過ごす。朝は鳥たちの鳴き声で五時半起き。朝のカップラーメンのおいしさ。キャンプの楽しさもあるけれど、帰宅して我が家のベッドがどれほど気持ち良いのかを実感しながら日々の当たり前に感謝して眠りにつく。

結論、家族キャンプ最高。あと何年子供たちが家族で行くキャンプを楽しんでくれるかは分からないけど、一緒に行ってくれるうちに何回行けるのか。たくさんの思い出をこの子たちの記憶に刻みたい。


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