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オンライン日本語教師サポートプログラム

Twitterで日本語教師のための有益な情報を共有してくださっているHannaさん主催のオンライン日本語教師サポートプログラム第2回目に参加したので、そこで学んだこと+今後やるべき事を書き記しておく。

サポートプログラムの内容

第2回目の内容は、

・プラットフォーム登録に必要なもの、その作り方
・動画編集者、編集ソフトの紹介
・提供するレッスン内容の決め方、作り方 

全4回のこのプログラムは自分で受講したい回のみの参加もOK。

italkiで登録しているものの、学習者の獲得に悩んでいる時期だったので、やるべきことを明確するために第2回目を受講。

プロフィール写真と動画

多くのオンライン日本語レッスンのプラットフォームで求められる顔写真と自己紹介動画。

最初はネット上に顔出しをためらっていた私もここは必須条件として飲み込み自分で編集した動画と顔写真を使っていた。

今回のプログラムで知った改善点。

【写真】
・少し斜め向きに撮った写真が良い。
・他のプラットフォームやSNSでも同じ写真を使用した方が良い。

【動画】
・自分のレッスンの強み(他の講師との差別化)をアピール。
・自分のレッスンを受けた後にどうなれるのかを明確に示す

自己紹介文

学習者が講師を選ぶ際に画面をスクロールしている時に表示されるのは、自己紹介文の最初の数行のみ

そこに、自分のアピールポイント・差別化されたレッスン内容・使用テキスト・経験や資格・趣味を優先順位をつけて記載する。

自己紹介動画同様に、自分のレッスンの強みや他の講師との違い、できるようになる事をわかりやすく簡潔に載せておくことが大切。

レッスン内容作成

プラットフォームに登録さえすれば予約が入る時代は過ぎ、いかにニッチでコアなレッスンを作れるかが今後の学習者の獲得には必要になってくる。

幅広いレベルに対応するよりも、自分の得意分野と日本語を絡めたレッスンを提供することが必要。その理由としては、幅広く対応すればするほど授業準備には時間がかかり時給換算すると目も当てられない金額になるからだ。

まずは自分の得意な事・好きな事を振り返ること、そして、すでに教案が作成されているテキストやレベルを確認しかけ合わせてレッスンを作っていく。

私の場合、育児中という事もあり、italkiでキッズ向けのレッスンをオープンしたものの、もともと子供がそんなに得意じゃなかったことを思い出してしまい苦戦している。

今回のプログラムで私のレッスンを組み立てると…、

ママ×日本語
ジブリ×日本語
旅行×日本語

このへんかな…と。

ここに、夫の美容室×日本語も入れたいところだけど、それはもう少し寝かせておこうと思う。

まとめ

来月に迫った子どもの夏休み…。今年はコロナ+実家の建て替えで帰省はしないことに。長男が生まれてから初めて帰省しない夏休み。

私の実家は北海道。そうです。帰省すれば昼間も子どもを外に放てる!!・・・はずだったのが、夏をどうやり過ごすか今から頭を悩ませている。

通常通りに学校がある時に比べて家に子どもが家にいる時間が増えるため、仕事は少しペースを落としながら…と考えているけれど、
italkiのレッスン内容やプロフィールを充実させて秋には予約がバンバン入る感じを目指したい!!

Hannaさん、今回は有意義なサポートプログラムありがとうございました♡



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