【超悲報】僕の実家さん、ガチで燃える【永沢君】
とある日の午後
妙に家が焦げ臭かった
しかし特に異変はない
「なんだろうな?」と思いつつ、ふと窓の外を見ると
真っ白で前が見えなかった
例えるなら映画「ミスト」のような状況
異常な光景である
同時にけたたましいサイレンの音が聞こえてきた
どうやら近所で火事があったらしい
「事件SNSアップ承認欲求ニキ」こと僕は愛車のママチャリ(ジモティにて3000円で購入)に乗り込む
嬉々としてサイレンの方向へ向かった
「いや、、、まさかね」
自分に言い聞かせるも、グリップを握る手には汗が滲む
【超悲報】実家さん、がっつり燃えていた
悪い予感が当たった
火事は実家の集合住宅だったのだ
しかも我が家の斜め上である
為す術もなく、呆然と住宅が燃えるのを見つめるしかない我々
この時は妙に冷静で「あぁ、、永沢君もこんな気持ちだったのか」と家が燃えた永沢君に思いを馳せた
親は「家がローストされちゃったよ」と"燻製ジョーク"を放つくらいなので、まぁ大丈夫だろう
今度ハムとソーセージを買っていこう
燻製された部屋で食べる燻製肉はさぞ美味いことだろう
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