進む道が分かれてゆく20代後半(復職7ヶ月目) #復職日記4

こんにちは。りりです。復職してもう7ヶ月目。
眠れない、食べられないが続いた休職中と比べると、今はジム通いできるくらいには回復しました。(失った筋肉と体力を取り戻すべく頑張っています)

前の職場を辞めてお給料は100万くらい下がったので以前のような余裕のあるお金の使い方はできませんが、それなりに慎ましく、楽しく暮らせています。

さて、最近大学時代の女友達と話していて思うこと。
20代後半というのはそれぞれ人生が分かれてゆく時期なのかなと少し寂しく感じるこの頃です。

海外移住を目指して仕事の合間を縫ってスクールに通い、奮起する人。
20代前半に結婚して出産してママになった人。
昇進して仕事は順調な一方、プライベートでは彼氏ができず悩む人。
夢だったCAになれたものの薄給に悩む人。

そして、夢だった英語を使う職業に就いたもののパワハラで休職した私。

結婚、出産等で生活スタイルや価値観がそれぞれ変わったのか、話が合わないことが増えてきた友達もいて、「無邪気になんでも話せていた学生時代が懐かしいな」と思います。

順調にキャリアを築けなかった私からすると出世してフルタイムで働く友人は「尊敬&羨ましい」でしかないのですが、反対にその友人からすると私が趣味の音楽を続けているのを見て「趣味があっていいな。私は何も楽しみがないよ。」と言われるので、結局隣の芝生は青いというところに落ち着くのかもしれません。

だんだん価値観が合わなくなり疎遠になった友人もいますが、今も続いている友人を大切にし、自分のできること、今の環境に感謝しながら暮らしていきたいものです。

春からは別の職場に移動するので、体調を崩さないことを第一目標に生きてゆきます。

りり