夏は重ねれば重ねるだけ崩れるリスクが高まる話。

もうすぐ手強い夏到来！崩れたくないし乾燥したくないしもう何からやれば良いか分からない！

そんな季節ですね。笑

夏のメイクで崩さないコツは皮脂崩れ防止下地ではなく、とにかく塗らないこと。これにつきます。崩さないための保湿も、崩さないための下地も、崩したくないから重ねるおしろいも、全部全部崩れる原因です。

そもそも何もつけてなければ崩れませんからね。当たり前の理論です。スキンケアでしっかり保湿。そのスキンケアには化粧水からクリームまで水分と油分の塊です。そして日焼け止めも下地もファンデーションもコンシーラーも油分です。

これだけ油分を重ねて「崩れる！！！！」は正直筋違いというか当たり前だろというか。面白いくらい皆矛盾したことやってるなぁと思うわけです。崩したくないなら塗らない。これです。

前々からシンプルケアにするんだよ〜メイクが変わるんだよ〜と力説してきましたが、今年こそその力を発揮するとき。下地1本・ファンデ1本でメイクを終えることができる肌になった今、私は怖いものはありません。

皮脂崩れ防止を使わなくても、保湿剤を塗り重ねなくても、おしろいを重ねなくても。崩れない肌が1番強い武器です。

以前スキンケアについてもふれましたが0〜2品でいいんです。夏は重ねれば重ねるだけ崩れるリスクを高めるから。

たしかに猛暑でどうしようもない部分もあります。しかし「崩れる」からといってコスメが悪いと決めつけるのも違います。崩れる肌を崩れない肌にすること、崩れる原因になるものを塗り重ねないことに尽きるのです。

崩れることをコスメのせいにしている人は、まず崩れる肌をなんとかしようという意識に変えていくことを強くおすすめします。