私がパーソナルカラー診断を受けないたった1つの理由。
こんにちは!美容ライター「みーしゃ」です♡今回はパーソナルカラーについて。
【パーソナルカラーって何?】
今更感もありますが、パーソナルカラーというのは簡単に言うと「似合う色」の事です。洋服ではなくメイクでもこのパーソナルカラーの存在は物凄く大きくなっていて、雑誌やCMでも目にする機会が多くなりました。
よく聞くのは「ブルベ」「イエベ」「春夏秋冬」といったワード。自分は青みのある色が似合うのか黄味がある色が似合うのか。そんなことが分かります。
パーソナルカラーを知ることで、どんなメリットがあるの?と思う方もいるかもしれませんが、色の効果は超絶大きい。似合わない色を身につけると肌がくすんで見えたり、馴染みが悪くてメイクが微妙…なんていうとこまで影響を及ぼします。
【どうやったらパーソナルカラーが分かるの?】
今は自分で診断できるサイトが腐るほどあります。春夏秋冬と自分がどのタイプなのか質疑応答から弾きだすものです。しかしこれ凄く難しい。
正確な診断というのは基本的に、資格をもったプロにしかできないことです。お金を払って診断するサロンも沢山あります。最近では4タイプでは飽きたらず「16タイプ」に分割するのも主流。
似合う色を知ることでメイクの幅が広がったり、迷わずに済むなんていうメリットがあります。
【私がパーソナルカラー診断を受けないたった1つの理由】
よくフォロワーさんからも「パーソナルカラー診断を受けてほしい」と声をかけてもらう事があります。「何で受けないの?」というのもよく聞かれます。実際少し前にはやろうと思ったのですが、なんだかんだここまできてしまいました。
それは自分の中でどうしても引っかかる事があるから。それが「潜在意識」。似合う色を知っておく事は自分のためにも仕事のためにも広がりのある大事な事だとおもいます。
だけどそれと同時に、自分が壁を越えていけるか不安になる瞬間があります。
どうしても頭の中に「似合う色」として潜在意識がこびりついて離れないのです。自分に似合うのが「青みピンク」だと知ったその瞬間から「オレンジ」が似合わないと知ってしまったその瞬間から、選ぶ時には絶対にその潜在意識からは逃れる事が出来ません。
私は無作為に色を選びたいし、その時にトキメクものを使いたい。メイクが終わって、「あぁ似合わない色だけど綺麗に出来たな」ではなくて「今日のこのメイク最高」ってその時の感情だけで動かされたいと思ってしまうのです。
変態だなって思います(笑)だけど自分の中でそこが引っかかる限りは受けない方が楽だなぁ。楽しめるなぁって思ってしまいます。似合わない色というフィルターのかかった色が似合う色に勝てるとはどうしても思えないのです。
【自分の価値基準でいい】
私は決してパーソナルカラーを批判している訳ではありません。パーソナルカラーを知ることは必ず自分の力になってくれると思います。私が受けないのは私なりの理由や価値観があってのこと。
受けたいと思えば受ければいいし、実際にパーソナルカラーを知ってメイクが楽しくなったという方がいるのも知っています。
「なんでみーしゃさんは受けないんですか?」と言われたらそれはもう「自分の潜在意識に勝てないから」という奇妙な理由1つです。
そして私はかなり分かりやすいタイプで多分ブルベ冬です。それはもう自己診断も含めかなり分かりやすいタイプだと思います。
私だけじゃなくて、パッと見でこの人これ似合うだろうなっていう分かりやすい人は、資格を持っていない私でも何となく判断できます。だけど分かりにくい人も一定数はいて、そういうモヤモヤっとした部分を抱えている方は一度受けてみてもいいんじゃないかなって思う次第です。
気が変わったらというか、潜在意識に勝てるくらい強くなった時には受けようと思っています(笑)
なんで知りたいのかという明確な意思さえあれば、私は受ける価値アリだと思います♡是非やってみましょう。
美容ライター兼美容ブロガーとして美容の世界で生きる人です。インスタグラマー・インフルエンサー・美容家と呼ばれる事もあり。たった1冊の本との出会いでみるみるうちに肌が蘇ったそのノウハウをお伝えしています。スキンケアが得意分野。