Todo、課題管理の「優先度」意味ない問題
優先度、緊急度、期限
このようなリストをよく見かけるのではないでしょうか。
一般的に、主にチーム内で使われる課題管理一覧とか、Todoリストです。
優先度は重要度と似たようなものですが、他にも「緊急度」なるものがあったります。
優先度(重要度)
緊急度
期限
もう何がなんやらですね。
何を基準にどういう順でタスクをやればいいのか。
上の表の例は優先度と期限だけですが、
No.1 期限:2021/7/9 優先度:低
No.2 期限:2021/7/16 優先度:高
正直これだけでも人を惑わすには十分です。
どっちを先にやれば・・・
No.1をさっさと先に終わらせてからNo.2かなぁ・・・
ではこんな場合は?
No.1 期限:2021/7/9 優先度:低
No.2 期限:2021/7/10 優先度:高
うーん・・・
「優先度」意味あります?
「いや、No.2は重要なんだ、必ずやらなければならない。No.1は多少遅れても問題ない。」とか返ってきそうです。
それならそう分かるようにしてほしいんですが・・・
「よし、じゃあ備考に書いておこう。そして期限を変更しよう。」
No.1 期限:2021/7/16 優先度:低
No.2 期限:2021/7/10 優先度:高
そうなん?
(じゃあ最初からそうしてくれ・・・もはや優先度の列は見ません・・・)
やる or やらない or 今はやらない
むしろ我々が欲しいのは
やる
やらない
今はやらない
の「やるやら」列ではないでしょうか。
「やる」なら、いつやる?と必然的に期限が設定される。
「やらない」なら、備忘のため放置、またはグレーアウト。不要なら削除。
「今はやらない」なら、放置 or だいぶ後の方に期限が設定される。
No.1 期限:2021/8/30 やるやら:今はやらない
No.2 期限:2021/7/10 やるやら:やる
ま、そんな課題管理表に出会ったことはないですが。
やるものはやる、今やらないものは今やらない、としてしまった方がすっきりします。
これやってみようかなぁ・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?